手軽に就職活動ができるサイトとして人気の高いWantedly。
Wantedlyでは、就職や転職の他にもパートやアルバイト、フリーランス契約や副業についても探すことが出来ます。
今の日本では副業の需要が高まっていますよね。
ここ最近でさらに関心の高まる「副業」に対して、Wantedlyのような手軽に職を探せるサービスで副業を始めようと考えている人も多いはずです。
本記事では、これから副業を始めようと思っている方へ向けて、Wantedlyの副業OKな企業を詳しく解説していきます。
ぜひ今回の内容を参考に、Wantedlyで副業を始めてみてください。
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Wantedlyで副業を探す際のコツ3選
wantedlyに登録されている企業の数は、2020年の4月時点でおよそ「3万5000社」にも及ぶと発表されていて、現在も増え続けていると思われます。
出典:PR TIMES - ビジネスSNS「Wantedly」登録会社数が35,000社を突破
これからも企業の数はどんどん増えていくことが予想されるので、副業がOKな企業を探す際のハードルも下がっていくことでしょう。
そこで、まずはWantedlyで副業を始める際のコツについてご紹介していきます。
・Wantedlyの検索窓から「副業」で探す
・Wantedly登録企業が募集中か確認する
・積極的に『話を聞きたい』のアクションを起こす
このコツを使用することで、副業を始める際の「探すハードル」や「始めるハードル」をぐっと下げることができるので、ぜひ参考にしてみてください。Wantedlyの検索窓から「副業」で探す一番簡単なものがこちらです。
画面上部にある検索窓から「副業」または「副業OK」と入力し、検索をかけましょう。
「副業」または「副業OK」と入力し、検索することで募集文に「副業」または「副業OK」と記載されている企業を絞り込むことが出来ます。
筆者が調べてみた限りですと、副業OKとしている企業は結構多い印象がありました。自分がどんな副業を行いたいかにもよりますが、まずは実際に検索してみると感覚を掴みやすくなると思います。
理想的な副業ができる企業を見つけていきましょう。Wantedly登録企業が募集中か確認する検索した際には、自分が気になっている企業のステータスを確認しましょう。
気になる企業であれば「話を聞きたい」等のアクションを起こすのもオススメです。「話を聞きたい」のアクションについては、下記の記事で詳しく解説していきます。
積極的に『話を聞きたい』のアクションを起こすどんな副業をしようか迷っている段階であれば、気になった企業を見つけた段階で「話を聞きたい」というアクションを起こしていくようにしましょう。Wantedlyには、企業の募集要項に対して、3つのアクションを起こすことが出来ます。
①:話を聞きに行きたい
②:あとで見る
③:応援する
この3つの中でも、特に有効な手段なのが「①:話を聞きに行きたい」です。
『話を聞きに行きたい』のアクションを起こすことで、企業側から自分のプロフィールを見て、実際に募集要項に関するメッセージが送られてきます。
メッセージの内容をもとに、自分にあった副業であればさらに話を進めて行ってエントリーするのも良いし、もっと話が聞きたい場合は、メッセージのやりとりを広げていくのもおすすめです。
もし、メッセージのやり取りを考えている場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事: Wantedlyでスカウトされた際の返信の仕方は?3つの例文と使い方を解説!
副業をする際にも相性の良い企業であれば今後転職する可能性や、他の業務で関わる場合もあるので、メッセージのやりとりをする場合は、なるべく丁寧に行うようにしましょう。
Wantedlyで副業OKな企業の特徴
次は、Wantedlyで従業員を募集している企業の中でも、副業がOKな企業の特徴についてご紹介していきますね。
始めにざっくりと概要をお話しすると、下記の3点が副業OKな企業に当てはまります。
- ベンチャー企業の場合が多い
- 人手不足で主にエンジニア募集している
- リモートワークが可能な職種
最近は色々な企業が、どんどんとIT業界に参入していることもあり、特にエンジニア募集が多いですね。
あとは、新規にネットビジネスに参入し、これから採用をする企業なども多いです。
では、これから詳しく解説していきます。
1. ベンチャー企業の場合が多い
Wantedlyに登録している企業の中でも、副業OKな企業は「ベンチャー企業」である場合が多いです。
ベンチャー企業とは明確な定義は定まっていませんが、設立して間もなく、若い会社である場合に、ベンチャー企業と呼ばれる傾向があるようです。
中でも、新しく出来た会社は現在の世の流れを汲んでいる場合が多いため、副業や、リモートワークに関しても寛容な場合が多いです。
固定した正社員を確保したいと考えるよりも、『実力のある人材にフリーに貢献してもらうスタイル』を選ぶ社長が増えてきたということでしょう。
どちらにせよ、働きやすく、かつ稼ぎやすくなるのであれば、副業を考えている個人にとって理想的な社会に進んでいるのは間違いありませんね。
2. 人手不足で主にエンジニア募集している
こちらも、ベンチャー企業であることに起因する場合が多いです。
ネットビジネスが拡大し続ける世の中で、プログラミングやシステム構築、サーバー運営などを行える技術者の需要は常に増加傾向にあります。
しかし、エンジニア系統の仕事は専門性が高く、知識がないとまったくと言っていいほど仕事にならないので、その需要はかなり高いです。
エンジニアは常に人手不足で、どんな人材でもいいからとにかく人手が欲しいと考える企業が多いようです。
これだけネットが広がり続けている世の中ですから、今のうちにエンジニアに関わるスキルを身につけておけば、就職や転職をする際にも困らなくなりますよ。
3. リモートワークが可能な職種
こちらも、同じくベンチャー企業であることに起因する場合が多いですね。
ネットビジネスにおける「社員の拘束」は、ほとんど必要がなくなっています。
例えばライター業務がその筆頭であると言えます。どんな内容の文章を書いて欲しいかのやり取りはネット上で完結しますし、実際に書いた記事内容を共有するのもネットで完結します。
一部、インタビューを行う場合などは例外ですが、基本的にはネットで全てのやり取りが出来ますよね。
他にも、エンジニアである場合も、企業内のパソコンを使って操作する場合を除く、プログラムを書いたり、設計書のやり取りやデータのやり取りは、全てネット上で完結します。
このように、ネット上で業務内容が完結する場合は、リモートワークを導入している企業が多いです。
最近は、転職エージェントなどもリモートでのzoom会議で面談を行えるようになったので、リモートワークが普及しているようですね。
副業初心者にオススメな副業TOP3
副業にも色々な種類があり、完全に個人で行うものや、業務委託契約を結んで行うものもあります。
初期投資が比較的安いものや、高いけど還元率が高いものなど、さまざまです。
ここでは、これから副業を始めようと思っている方へ向けて、初心者にオススメな副業TOP3をご紹介していきます。
副業に関して知識のない方は、下記の内容を参考に、ぜひ最初の一歩を進めてみてください。
おすすめ副業1位:ブログ、アフィリエイト
おすすめの副業第1位は『ブログ、アフィリエイト』です。
ブログ、アフィリエイトは初期費用がとにかく安く、安く始めようと思ったら0円スタートも可能です。
ですが、難易度も爆上がりするので、2万〜3万円ほどの初期投資を行い、地道に進めていく方が良いと思います。
ブログ、アフィリエイトを始めようと思っている方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事:【完全版】アフィリエイト初心者でも分かるSEO対策
稼げるようになるまでは、3ヶ月〜6ヶ月ほどの期間が必要ですが、コツコツと進めていけば誰でも稼げるチャンスがあるので、非常にオススメな副業です。
おすすめ副業2位:webライター
おすすめの副業第2位は『webライター』です。
最近はwebライターの敷居がどんどん下がってきており、非常に安い案件であれば、文章を全く書いたことのない初心者でも、仕事をもらえる場合があります。
敷居が低くなってきている分、ライター側も意識して案件を選ぶ必要がありますが、とりあえず様子をみて熟練度を上げたい、と考えている方も多いと思うので、ひとまず始めて見るのはオススメです。
また、webライターとブログ、アフィリエイトの親和性も非常に高いため、ブロガーとして経験値を積んでからwebライターとしてキャリアをスタートさせる戦略もオススメです。
もしブログとwebライター、両刀での副業を考えている方は、下記の記事が参考になります。
関連記事:ブログでアフィリエイトをする際のポイント・知っておくべきことを解説!
おすすめ副業3位:デザイン制作
おすすめの副業第3位は『デザイン制作』です。
前半でもお伝えした通り、最近では副業に関する関心が高まり、ブログやSNS、YouTubeを始める人がとても増えています。
その影響か、キャラクターアイコンのような似顔絵の制作依頼の需要も高まってきていて、副業としても相性が良いです。
最初に絵の勉強をする必要はありますが、一枚を制作するのに必要な時間は徐々に少なくなっていくので、慣れたらすきま時間に書き進めて納品するような形になると思います。
この場合でしたら、本業が忙しくてもコツコツと進めていくことが出来そうですね。
おまけ①:サイト制作
おまけとして、すこし難易度の高い副業についてもご紹介します。
まず一つ目は、『サイト制作』です。
サイト制作は、WordPressを使った環境構築からサイト設計を行うものや、自社PCを使って1から環境を構築する場合など、さまざまな内容があります。
相場的にみて1案件10万〜20万くらいを、約1ヶ月間をかけて制作するようなイメージです。
本業でwebサイトを作っている方やwebデザインをしている方は、個人で仕事を請け負うパターンも多いようですので、気になる方は始めて見るといいかもしれませんね。
おまけ②:エンジニア
おまけ2つ目は『エンジニア』です。
こちらもある程度スキルがある方にオススメで、本業で行っている言語などを中心に、Wantedly等で案件を探していくのが良いでしょう。
Wantedlyであれば、業務委託で案件を獲得できる場合が多く、1案件あたりの受注金額も高く設定されている印象があります。
どこの企業もエンジニアの人手不足を考えている場合が多いので、当然と言えば当然でしょうか。
エンジニア副業を考えている方は、こちらの記事もオススメです。
関連記事:【知らなきゃ損⁉】エンジニアなら副業・フリーランスでも稼げます!
Wantedlyで副業を始める際のポイント
最後に、Wantedlyで副業を始める際のポイントについてご紹介していきます。
本業の収入だけでは物足りず、副業を始める人も多いですよね。ですが、本業以上にストレスのかかる仕事は行わない方が良いです。
本業が忙しい人ほど、時間が足りずにネガティブになってしまう可能性もあるため、気をつけなければいけないポイントでもあります。
本記事の内容を参考にするとともに、下記のポイントも頭に入れて、ぜひ副業始める際の参考にしてみてください。
自分の長所やスキルを活かせる副業か
副業を始める際には『自分の長所やスキルを活かせる副業か』という部分は必ず押さえておくようにしましょう。
本業で忙しい人は、副業で新たにスキルを身につけるのは非常に難易度が高いです。
もちろん、スキル習得も副業のうちとカウントするのであれば話は別ですが、稼ぐ目的で始めてスキル習得でつまづいてしまうと、とてもストレスがかかります。
そのため、なるべく本業で行っている内容が活かせる副業であったり、自分の長所が活かせる副業で、ストレスなく続けられるものを選ぶと良いと思います。
生活リズムに影響与えそうか
副業を選ぶ際には、生活リズムに影響を与えるかどうかという部分にも注目すると良いでしょう。
副業が制作物に対して、納期がある場合、本業が忙しくなった時に睡眠時間を削って作業を行わなければいけないことも出てきます。
深夜や早朝など、自分の生活リズムと違ったタイミングでやりとりをしなければならない場合は、とても負荷がかかってしまうでしょう。
自身の生活リズムが崩れ、体調を壊す原因にもなると思われますので、副業を選ぶ時点であらかじめリスクを抑えておくのが大切です。
業務内容を純粋に楽しめそうか
一番大事なのは、「業務内容を純粋に楽しめるかどうか」です。
本業が楽しくやれている方であれば問題ありませんが、もしそうでない場合、副業でもストレスがかかってしまうと、生活や健康に悪影響が及びます。
これは色々な仕事をしている人たちが言っていることですが、お金のために働いているといつかダメになってしまうタイミングが来て、後悔してしまうかもしれません。
そうならないためにも、自分が楽しめることを見極めて、本業と副業を両立していくのが理想的だと言えますね。
楽しみながら副業を行えると、成果が出ない時期もストレスなく乗り切れますし、何よりも行動自体が楽しく感じるので、人生の満足度が上がることでしょう。
まとめ:Wantedlyで副業を始めて、収入を増やそう!
Wantedlyは、就職や転職以外にも、副業を探す際にも非常に便利なサイトです。
ネットビジネスが拡大し続ける現代では、副業をすることがアイデンティティの一つにもなってきています。
これからも副業OKな企業も増え続け、働きやすくなる世の中になっていくと思いますので、ぜひ本記事の内容を参考にWantedlyで副業を探し、副業を始めてみてはいかがでしょうか。