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WantedlyにFacebookを連携!アカウント登録方法やメリットも紹介

本記事では、

  • wantedlyとfacebookの連携方法
  • wantedlyの概要
  • wantedlyの注意点
  • 年代別転職エージェント

を紹介します。

WantedlyにFacebookを連携する方法

Wantedlyは、Facebookとの互換性が強く、FacebookアカウントをそのままWantedlyのアカウントと併用することができます。

面倒な基本情報の入力を省くことができ、Wantedlyで充実させたプロフィールもFacebookに連携することができます。

Facebook内でフォロワーが多ければ、インフルエンサーとして企業から注目されるため、スカウトが来る可能性も見込めます。

Wantedlyは、Facebook以外のSNSもリンクすることができるので、Twitterなど自分が精力的に発信しているものがあれば、積極的にアピールしましょう。

フォロワーが少なかったとしても自発的な活動は、企業にアピールできるポイントになります。

下記からは、アカウントの作成手順やSNS連携に関するメリット、デメリットをより解説していきます。

Facebookアカウントで登録

Facebookでアカウントを作成するには、TOP画面にある「 Facebookで今すぐログイン 」をクリックしましょう。

次の画面で、FacebookのIDやパスワードを入力すれば、生年月日や氏名、年齢を併用できます。

後は、Wantedlyオリジナルのプロフィールを入力する作業に入ります。

上記でも記した通り、WantedlyのプロフィールはFacebook上でも確認できるようになるので、実績やスキルなどアピールポイント充実させましょう。

Facebook以外のアカウントで登録

Facebook以外で登録する場合は、「 Emailで登録 」をクリックしましょう。

次の画面で、Email、Googleアカウント、AppleIDのいずれかを選択して登録することができます。

後は、生年月日など基本情報を入力する作業に入りますが、AppleIDでのアカウントを選択した場合は、「 メールの共有 」か「 メールを非公開 」にする必要があります

「 メールを非公開 」を選択した場合、登録アドレスは【 @privaterelay.appleid.com 】と表示されます。

その他SNSを連携

上記の方法でアカウントを作成できたらプロフィールの編集に移りますが、ついでにSNSの連携を済ませてしまいましょう。

やり方は、カバー写真の横にペンマークがあるので、クリックすると連携するSNSを選べる画面に移ります。

「 Facebook 」「 Twitter 」「 Hatena 」「 GitHub 」「 Linkedln 」から選択し、ログインできたら完了です。

SNS連携のメリット

上記では、SNSの連携方法をご紹介しましたが、ここからは、実際にSNSを連携することでどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

Wantedlyは、AIを搭載しているのでユーザーのプロフィール情報や連携したSNSの情報を解析して求人を表示しています。

特にSNS連携をすることで、自己発信している投稿やフォローしているアカウントなどからユーザーの希望を割り当て、より一層最適化した求人情報を得ることができるでしょう。

スカウトに関しても、プロフィールの充実度とSNSの情報は、企業が注目する大きなポイントです。

SNS連携のデメリット

転職や新卒採用をより効率的に実行するなら、SNSの連携は欠かせませんが、Facebookを一度でもWantedlyと連携すると解除ができなくなることは注意してください

Facebookにプライベートな写真を投稿していて、企業に見られたくないという方は、Facebookの連携は控えてもいいかもしれません。

その他SNSに関しては解除が可能なので、Wantedly専用のアカウントを作るなど積極的な活用をオススメします。

Wantedlyとは

ウォンテッドリー株式会社 | 企業情報

Wantedlyは、給与や福利厚生といった表面的な情報ではなく、画期的なサービス内容や「 なぜやるのか 」という目標など組織全体の「 想い 」を掲載した企業と、職場で自己実現をしたいという優秀な若手ビジネスパーソンがマッチングする「 ビジネスSNS 」です。

登録ユーザーは20代、30代がメインに利用しており、エンジニア、デザイナー、ディレクター、ライターなどITリテラシーの高い人材が多くの企業とマッチングしている傾向にあります。

最近では、金融、医療といった専門性の高い企業も続々と参入しており、職種の幅を広げています。

サービスの開始は2012年で、徐々に成長を重ね現在では250万人以上のユーザーが愛用しているプラットフォームになりました。

ここからは、Wantedlyの具体的な機能や特徴について、解説していきます。

Wantedlyの特徴

応募前から企業に話しを聞ける

Wantedlyでは、応募をする前に質問したいことや自分が提示したい条件の交渉などを企業に相談できます。

従来の転職エージェントや求人掲載では、企業の概要を見てすぐに面接を申し込むという流れです。

その一方、Wantedlyでは最初に、気軽に企業の人事担当者と面談ができるので、ミスマッチを防ぐことができます。

多くの企業とつながって最も適している職場を自ら探っていきましょう。

企業からスカウトが来る

Wantedlyは、ユーザーと企業がマッチングするSNSなので、企業側も優秀な人材を探し求めています。

Wantedlyが推奨している「 ダイレクトスカウト 」というサービスでは、希望職種を登録しているユーザーを検索してダイレクトメールを送ることができます。

単価は10万円代から導入でき、ユーザーの返信率20%と高水準を保っているため、急な人材不足や新規サービスの採用ニーズなども工数をかけず、ピンポイントな採用が可能です。

ダイレクトスカウト

ユーザー側もプロフィールを充実するなど対策をしておくことで、思いもよらない企業からスカウトが来るかもしれません。

関連記事:Wantedlyでスカウトされた際の返信の仕方|3つの例文と使い方

求人掲載に給料の情報がない

上記でも少し触れましたが、Wantedlyでは、給料や福利厚生の掲載を禁止しています。

Wantedlyの掲載スタイルは「 やっていること 」、「 なぜやるのか 」といったサービスのコンセプトや最新のビジネス情報を掲載し、仕事の内容や会社に魅力を感じたユーザーが応募しています。

つまり、企業とユーザーの「 仕事に対する考え方 」がマッチしているという前提の元、話しが進むため、ミスマッチを避けることができます。

もし、給料面を重要視したいという方は、企業の公式ホームページや他の転職エージェントで探してみましょう

サービスの概要

ここから、Wantedlyを利用している企業やユーザー層の詳細、有料プランの詳細などサービスの概要について深掘りしていきます。

求人掲載

リクナビやマイナビといった大手の転職サイトでは、10000社を超える企業が掲載していますが、Wantedlyの場合は、その倍以上の約25000社が掲載しています。

掲載企業の中には、IT関係のエンジニア、デザイナー、セールス、ディレクターなど未経験OKの求人もあるので、多くの若手ビジネスパーソンと企業がマッチングしています。

上記でご紹介した「 ダイレクトスカウト 」も人気を集める要因になっており、人事担当者の作業効率化に最適なツールとなっているようです。

掲載プラン

Wantedlyは、様々な掲載プランがあり、一番安い「 ミニマムプラン 」では、月額3.5万円です。 ( 半年契約 ) ミニマムプランに入ると無制限で募集を掲載できるようになります。

他にも以下のプランがあります。

  • ライトプラン:月額6万円〜 ( 半年契約 )
  • ベーシックプラン:月額10万円〜 ( 半年契約 )
  • プレミアムプラン:月額20万円〜 ( 半年契約 )
  • エンタープライズプラン:月額50万円 ( 3ヶ月以上の契約 )

サービス内容としては、企業の特徴や戦略に合ったオプションを組み合わせ、オリジナルプランが作れます。

プラン作成時に、Wantedlyの担当者が採用状況を見ながらヒアリングを重ねてくれるので、「 早急に応募を集め、短期間で採用を成功させたい企業 」に向いているプランです。

登録者

Wantedlyの登録者は、現在250万人を超えており、年齢層は比較的若手が多い印象を受けます。具体的には、20代が45%、30代が32%、40代から50代はほとんどいません。

サービス開始当初は、転職のために利用するユーザーが多くいましたが、最近ではIT企業を中心に新卒採用の掲載が増え、転職の掲載と半々くらいの割合になっています。

さらに、近年様々な業界のIT化が進み、ITリテラシーの高い若手ビジネスパーソンの活躍できる場が広がっています。

プレミアム会員

Wantedlyの基本的なサービスは、無料で受けることができますが、「 マッチング率が悪い 」「 早く転職先を見つけたい 」と思う方に「 プレミアム会員 」をオススメします。

プレミアム会員になると自分のプロフィールにプレミアムマークが付き、企業に本気度をアピールできます。

スカウトが盛んに行われているWantedlyでは、プレミアムマークが付くことで平均して10倍のスカウト率を記録しており、スピーディーな転職が可能です。

さらに、足跡機能が追加され、自分のプロフィールを見に来た企業を確認できるので、自分に興味を持ってくれた企業を知ることができます。

「 プレミアム会員 」は、七日間のトライアル期間が設けられているので、試してみてはいかがでしょう。

Wantedlyの注意点

上記では、Wantedlyを始めるためのセットアップを説明したので、ここからは、Wantedlyで失敗しないためにも、覚えておくべき注意点を2つご紹介します。

大手企業が少ない

Wantedlyに掲載している企業のほとんどは、ベンチャーやスタートアップ企業と言われています。

もし、大手企業に転職して収入アップやキャリアアップしたいと考えているのであれば、Wantedlyは相性が悪いかもしれません。

Wantedlyは、組織に所属することが目的ではなく「 仕事で自己実現したい 」という方に向けての求人が多いので、収入などが気になる方は、別の転職エージェントと併用してみましょう

労働環境の悪い企業が潜んでいる

上記でWantedlyは、ベンチャーやスタートアップ企業が多いと記しましたが、その理由として「 安い掲載料 」が上げられます。

つまり、経営が上手くいっていない企業や労働環境の悪化で常に人出が足りていない企業も手軽に参入できてしまいます。

Wantedlyの「 面接前に気軽なコンタクトが取れる 」という特徴を生かし、自分と企業が本当にマッチしているのか確信するように心がけましょう。

20代のおすすめ転職エージェント

上記でも記しましたが、Wantedlyでは、20代から30代の若手ユーザーが多く登録しています。

ここでは、若手がより効率的に転職できるように、Wantedlyと併用すべきエージェントサービスをまとめました。

まずは、20代の転職に強いエージェントサービスを4つピックアップしています。

doda

dodaは、幅広い層に人気の高い転職エージェントですが、最近の傾向として20代向けの求人に力を入れ始めています。

大手転職エージェントの営業力で第二新卒や中途採用の若手を手厚くサポートしてくれます。

また、dodaは求人紹介サービスも展開しており、企業側と転職者のミスマッチを防げるところも特徴的です。

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マイナビジョブ20’s

20代の転職に特化していることだけあって、まだ経歴や実績の浅い方でも臨機応変に求人の紹介をしてくれます。

もし、経歴や実績を重要視する企業が希望の職場だとしてもマイナビジョブ20’sの高い営業力で書類を通すなどといった頼もしい事例も多くあります。

また、転職の経験がなく、なにから手を付けていいかわからないと言う方もマイナビジョブ20’sでは、「 そもそも転職をするべきなのか 」という点からアドバイスしてくれるので、相談に行くだけでも不安が解消されるかもしれません。

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パソナキャリア

パソナキャリアは、20代に向けての求人を多く取り揃えており、大手企業の求人が多めです。

20代から大手企業に転職し、キャリアアップを目指したいと言う方に相性のいい転職エージェントと言えます。

もちろん大手以外にもパソナキャリア独自のルートから仕入れた高収入の求人など幅広い業種が集まっています。

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type 転職エージェント

type転職エージェントは、都内の求人に特化しているため、地方での求人をお探しの場合は、不向きかもしれませんが、最近ではフルリモートの求人も増えてきているので、在宅ワークを希望される方はチェックしておきましょう。

type転職エージェントは、掲載企業の人事とつながりがある営業マンが面接指導やアドバイスを徹底してくれるので、企業の特徴や傾向などリアルな情報を聞くことができ、20代の転職に生かすことができます。

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30代のおすすめ転職エージェント

上記では、20代にオススメの転職エージェントをまとめましたが、ここからは、30代のオススメエージェントを2社ピックアップしました。

クライス&カンパニー

クライス&カンパニーは、年収UPキャリアUPにおいて丁寧かつ真剣に向き合ってくれると評判の転職エージェントです。

実際に求人情報を見てみると、900万〜1000万円の求人などかなり高額な給料や上場企業の求人などを掲載しています。

30代からの挑戦的な転職を面談や選考対策のリサーチなどで徹底的にサポートしてくれます。

→ 詳細をチェック

プロフェッショナルバンク

プロフェッショナルバンクは、30代をターゲットにしたハイクラスな求人が多く、企業からのヘッドハンティングも盛んに行われているので、いい話しがあれば転職したいと考えている方にはとても相性のいい転職エージェントと言えます。

ヘッドハンティングのある求人が業界の中でもトップクラスに多いので、「 とりあえず登録だけ 」といった形でアンテナを巡らしておいてもいいかもしれません。

優秀なエージェントが多いと定評もあり、面談や選考対策の相談も丁寧に対応してくれます。

→ 詳細をチェック

まとめ

いかがでしたでしょうか。

WantedlyとFacebook(その他SNS)の連携は、ユーザーの個性や活動を企業にアピールできる、画期的なシステムです。

プライベートな写真や投稿が企業に見られたくないという方もWantedly用にSNSアカウントを作成して、転職や新卒採用に活用することをオススメします。