この記事では、「 SNSとは? 」や「 無料で使用できるSNS15選 」について具体的に紹介しています。「 無料で使えるSNSについて詳しく知りたい 」という方はぜひ参考にしてみてください。
SNSとは?
SNSが爆発的に普及した要因としてInstagramやTwitter、Facebookなど様々なSNSが無料で使用できることが考えられ、今ではメールや電話をするよりもSNSで連絡を取り合うという方も多いのではないでしょうか。
SNSは元々、Webサイトやブログといったネット上で情報発信が出来るサービスから発展しており、簡単なメッセージのやり取りや画像のシェアなど多くのコミュニケーションができるツールとなりました。
電話やメールといった連絡手段は自分が全く知らない人とのコミュニケーションは難しい部分がありますが、SNSでは自分が全く知らない人とも簡単につながれるといった特徴を持っています。
現在ではオープン型やクローズド型、ストック型、フロー型、拡散型、動画型、日記型といった様々なSNSがリリースされており、用途によってSNSを使い分けることが賢いSNSの使い方といえるでしょう。
無料で使用できるSNS15選
SNSの基本情報について紹介しましたが、無料で使用できるSNSにはどのようなものがあるのでしょうか?
今回は無料で使用できるSNSである以下15個選出いたしました。
- Twitter( ツイッター )
- LINE( ライン )
- Instagram( インスタグラム )
- Facebook( フェイスブック )
- YouTube (ユーチューブ )
- Pinterest( ピンタレスト )
- Tik Tok( ティックトック )
- mixi( ミクシィ )
- LinkedIn( リンクドイン )
- Skype( スカイプ )
- SHOWROOM( ショールーム )
- note( ノート )
- Snapchat( スナップチャット )
- LIPS( リップス )
- WhatsApp( ワッツアップ )
「 無料で使用できるSNSにはどのようなものがあるの? 」という方はぜひ参考にしてみてください。また有料版への切り替えや有料版の情報についても紹介いたします。
Twitter( ツイッター )
気軽に投稿ができるSNSとして2006年にサービスを開始したTwitterは140字の文字制限があることから、日々のちょっとした出来事やつぶやきを投稿することが可能です。
リツイートや返信、いいね機能などが実装されており、個別にメッセージをやりとりできる「 ダイレクトメッセージ 」機能も備わっているのが特徴です。
当初は文章のみの投稿が可能だったTwitterですが、現在では動画や画像の投稿も可能となっており、機能の幅を広げています。
Twitter( ツイッター )に有料機能はあるの?
現在Twitterに有料機能はありません。しかし2020年にTwitterのCEOであるジャック・ドーシーは有料版Twitterに意欲を見せており、
- 高解像度の動画が投稿可能に
- 求人機能
- アドブロック
といった機能を有料機能として付け加える可能性を示唆しています。
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LINE( ライン )
多くの世代における主な連絡手段といっても過言ではない「 LINE 」。アドレス帳にある電話番号から友達を登録できることから、今ではメールや電話でなくLINEをメインの連絡手段としている方も多いのではないでしょうか。
無料通話アプリとして普及したLINEは文章によるメッセージはもちろん、画像や動画を送信することも可能です。またタイムラインを使用すると不特定多数の人に投稿を行うことが可能です。
LINE( ライン )に有料機能はあるの?
LINEの最大の特徴である「 LINEスタンプ 」と呼ばれる画像で簡単なコミュニケーションをとれるサービスがあり、こちらを購入する際は有料のサービスとなる場合があります。
Instagram( インスタグラム )
月間アクティブユーザーが10億人を超え、SNSの中でも急成長したInstagramは若年層や女性に人気のSNSです。文章を投稿することも可能ですが、Instagramでは主に画像や写真を投稿するSNSとなります。
24時間以内に消える簡単な動画「 ストーリー 」や「 いいね 」機能など、様々なコミュニケーションがとれます。また現在ではFacebookの子会社となっており、Facebookとの連携機能も追加されています。
関連記事:Instagramとは|活用のコツから専門用語まで
Instagram( インスタグラム )に有料機能はあるの?
Instagramには有料機能はありませんが、親会社のFacebookには有料サービスが展開されているため、今後有料サービスがリリースされる可能性も否めません。
Facebook( フェイスブック )
Facebookはマークザッカーバーグがハーバード大学に在学中に立ち上げたSNSとなっており、当初は高学歴専用のSNSでした。
Facebookは偽名を使用することを禁じており、実名での登録となるSNSです。( 偽名でも登録できますが規約違反となり、アカウントを削除される可能性が高いです。 )
ビジネス面で使用する場合が多いSNSとして有名なため名刺代わりにFacebookを利用している方もいます。
関連記事:Facebookの新規登録|手順・アカウント登録できない原因
Facebook( フェイスブック )に有料機能はあるの?
FacebookにはFacebookグループと呼ばれるオンラインサロンを開く等に使用できる有料プランがあります。通常のFacebookアカウントの使い方よりもオンラインサロンを開催する場所として使用している方は増加傾向にあります。
YouTube( ユーチューブ )
YouTubeも動画をシェアするSNSです。動画の投稿やコメント機能、ライブ配信といった形で不特定多数な方と交流が可能です。2005年にサービスが開始されたYouTubeは2006年にGoogleに買収され、子会社となっています。
現在では多くのYouTuberが誕生し、動画投稿サイトの覇者といっても過言ではないでしょう。またYouTubeはストック型のSNSやマネタイズしやすいSNSとしても有名であり、多くのYouTuberが広告収入目当てに市場参入しています。
中には年収数億円といった化け物級YouTuberも多く、子供の成りたい職業ランキングにランクインするほどです。
関連記事:【徹底解説】YouTubeチャンネル|開設から動画のアップロードまで
YouTube( ユーチューブ )に有料機能はあるの?
YouTubeにはYouTube Premiumと呼ばれる2018年11月14日に始まった月々の料金を支払う事により、広告が流れる事なくYoutubeを利用出来るサービスがあります。
また動画のダウンロードも可能になったりYoutube Musicプレミアムが使えたりと付随のサービスも魅力的です。
各サービスを単体で利用している方は一つのサービスにつき、980円/月かかってしまいますので、他のサービスも合わせて利用したいと考えている方にはおすすめなものとなっています。
Pinterest( ピンタレスト )
投稿されている画像をシェアやブックマークすることにより、不特定多数の方と繋がれるSNSとなります。月間アクティブユーザー数は4億人、国内月間アクティブユーザー数は530万人とInstagramに続いて人気の写真型SNSです。
若い女性に人気がSNSとなっており、自分の好きな画像コレクションツールとしても使用可能です。Pinterestユーザー間のコミュニケーションも可能なため、デザイナーにおすすめなSNSとなっています。
Pinterest( ピンタレスト )に有料機能はあるの?
個人でPinterestを利用する場合は無料で使用可能です。一方、企業アカウントとして「 プロモートピン 」を使用する場合は有料となります。
Tik Tok( ティックトック )
中国発のショートムービー専門のSNSであるTik Tokは若年層において爆発的にシェアを拡大していきました。現在は20億ダウンロード突破を達成しており、日本国内のアクティブユーザーは950万人となっています。
1分以内の簡単な動画を投稿やシェアできる機能により、誰でも簡単に動画を投稿できるアプリとなっているのが特徴です。中国とアメリカの動向によっては規制対象となる可能性が高いですが、今後の成長に期待がかかるSNSとなっています。
Tik Tok( ティックトック )に有料機能はあるの?
Tik Tokは現在、有料サービスをおこなっていません。しかし今後広告以外のマネタイズとして有料サービスを行う可能性があるため注視していきましょう。
mixi( ミクシィ )
2004年にサービスを開始した元祖SNSですが、現在ではFacebookやTwitter、Instagramにユーザー利用者数を追い越され衰退の一途を辿っています。他のSNSにはない、自分のページを誰が閲覧したかがわかる「 足跡 」機能が備わっています。
mixi( ミクシィ )に有料機能はあるの?
mixiではmixiプレミアムと呼ばれるハイエンドタイプが用意されています。mixiプレミアムでは広告の非表示や日記の容量を増やすことが可能です。
LinkedIn( リンクドイン )
2011年にサービスを開始したLinkedInはビジネスにおけるSNSとして普及していきました。FacebookやTwitter、Instagramからすると、あまり有名ではないかもしれませんが個人と企業のマッチングに最適なSNSなため、就活や転職に重宝します。
2016年にはMicrosoftに買収されて子会社となっています。
LinkedIn( リンクドイン )に有料機能はあるの?
LinkedInではPremium 契約プランと呼ばれるハイエンドタイプが用意されています。通常ではない提案が会社からなされたり、ビジネスアイデアを提案してくれたりと、ビジネスシーンのお供のような存在としてLinkedInを活用することができます。
Skype( スカイプ )
LINE登場以前は無料通話SNSとしてSkypeが有名でした。現在はLinkedInと共にビジネスシーンで使用されることが多く、ミーティングや面談の際に重宝するSNSです。
Skypeには電話やチャット、ビデオミーティングといった様々な機能が付いているため、連絡手段としては最適なSNSといえるでしょう。
Skype( スカイプ )に有料機能はあるの?
Skypeの有料版ではスカイプから通常の電話にかけることができたり、留守番電話が使えたりとより一層、通常の電話に近い機能を使用することが可能です。通常の電話よりも料金が安いのであれば検討してみてはいかがでしょうか。
SHOWROOM( ショールーム )
SHOWROOMは若者に人気なSNSとなっており、アイドルやアーティストの配信を視聴することができます。YouTubeのLIVE機能に似ており、お客さんとアーティストがコミュニケーションを行いながらライブを楽しむことが可能です。
またアイドルやアーティストだけでなく一般人も投稿可能となっており、YouTuberのようなSHOWROOMのライバーが多数輩出されています。
SHOWROOM( ショールーム )に有料機能はあるの?
SHOWROOMには有料ギフト呼ばれる課金アイテムを購入できます。LINEのスタンプに似ており、通常の機能にはあまり関係ないものとなります。
note( ノート )
noteは月間アクティブユーザー数が6,300万人、会員登録者数が260万人というクローズ型のSNSの中では最大級のSNSとなりますnoteは自分のブログやサイトのように記事を投稿することができ、一種のブログサービスのような形です。
Twitterと同じくシェアやいいねなどの機能が搭載されており、note投稿者とnote閲覧者間において双方向的なコミュニケーションをとれるのが特徴です。
note( ノート )に有料機能はあるの?
通常のnoteを読むのではなく、有料版になっているnoteを読む際に料金が発生します。
Snapchat( スナップチャット )
送信した写真が10秒以内に消えてしまうという面白い特徴がうりのSnapchatはデイリーアクティブユーザー数が2億3,800万人以上と着実に会員数を増やしています。気軽にコミュニケーションがとりたいという方におすすめなフロー型のSNSとなります。
Snapchat( スナップチャット )に有料機能はあるの?
Snapchatは現在、有料サービスをおこなっていません。しかし今後広告以外のマネタイズとして有料サービスを行う可能性があるため注視していきましょう。
LIPS( リップス )
コスメや美容に特化したSNSとなります。若年層の女性に人気であり、月間サービス利用者数は1,000万人を超えています。美容商品の感想やレビューをみるのに重宝するSNSです。
LIPS( リップス )に有料機能はあるの?
LIPSは現在、有料サービスをおこなっていません。しかし今後広告以外のマネタイズとして有料サービスを行う可能性があるため注視していきましょう。
WhatsApp( ワッツアップ )
WhatsAppはLINEに近いアプリとなり、無料電話やチャットが楽しめるSNSです。主にヨーロッパにおいて流行っているSNSとなるため、日本ではあまり使用している方は少ないかもしれません。またスタンプも導入されており、LINEの代わりとして使用することも可能です。
WhatsApp( ワッツアップ )に有料機能はあるの?
WhatsAppは初年度が無料、次年度以降は年間85円となります。有料とはいえ、年間85円のためほぼ無料といっても過言ではありません。
無料のSNSを使って楽しいSNSライフを送ろう
この記事では、「 そもそもSNSとは? 」や「 無料で使用できるSNS14選 」について具体的に紹介してきました。無料で使えるSNSがほとんどですが、中には有料サービスを利用することにより、さらに便利なサービスを受けることができます。
自分が価値を感じたものには有料のSNSをその他は無料のSNSを利用してみてはいかがでしょうか。