SNS

【2020年最新】SNSの種類を12個用途別に解説

現在では数多くのSNSが誕生し、用途によって使い分ける人が多いのではないでしょうか。

SNSにどのような種類があるかを把握することにより、自分の用途に最適なSNSを選択することができます。

この記事では、

  • そもそもSNSとは?
  • SNSの分類方法
  • SNSの種類を用途別に12個紹介

などについて具体的にまとめました。

「 SNSの種類に詳しくなりたい 」という方はぜひ参考にしてみてください。

そもそもSNSとは?

SNSが爆発的に普及した要因としてInstagramやTwitter、Facebookなど様々なSNSが無料で使用できることが考えられ、今ではメールや電話をするよりもSNSで連絡を取り合うという方も多いのではないでしょうか。

そんなSNSはSocial Networking Serviceの頭文字をとった略語となり、直訳すると社会的繋がりを提供するサービスです。

SNSは元々、Webサイトやブログといったネット上で情報発信が出来るサービスから発展しており、簡単なメッセージのやり取りや画像のシェアなど多くのコミュニケーションができるツールとなりました。

電話やメールといった連絡手段では自分が全く知らない人とのコミュニケーションは難しい部分がありますが、SNSでは自分が全く知らない人とも簡単につながれるといった特徴を持っています。

関連記事:SNSとは|人気のSNS10選紹介

SNSの種類

SNSを大別すると7つに分類することができ、以下となります。

  • オープン型
  • クーロズド型
  • ストック型
  • フロー型
  • 拡散型
  • 日記型
  • 動画型
  • チャット型
  • 写真型

ここでは分類されたSNSの型についてそれぞれ解説していきます。

「 SNSの分類について知りたい 」という方はぜひ参考にしてみてください。

オープン型

SNSの投稿を不特定多数の人が閲覧できるものをオープン型といいます。

自分の投稿を多くの人に見てもらいたい場合や広告を打ちたい場合はオープン型のSNSが有効です。

TwitterやInstagram、Facebook、Tik Tokが代表的なオープン型のSNSです。

クーロズド型

特定の人とコミュニケーションするSNSはクローズド型となります。

LINEやFacebookMessenger、Skypeが代表的なクローズド型のSNSになります。

ストック型

自分が投稿したものがストックされることにより、価値を発揮するSNSはストック型となります。

YouTubeやInstagram、Tik Tokでは自分が投稿したコンテンツが過去のものでも閲覧される可能性が高く、積み重ねにより影響力を高めることが可能です。

フロー型

自分が投稿したものが時間経過と共に価値が薄れていったり見られなくなったりするSNSがフロー型です。

フロー型のTwitterでは情報がどんどん更新されることから最新の情報を得られるといったメリットがあります。

TwitterやInstagram、Facebook、Tik Tokが代表的なフロー型のSNSです。

拡散型

他の人の投稿を拡散できるタイプのSNSを拡散型といいます。

Twitterではリツイートと呼ばれる機能により、投稿が急速に拡散する場合もあります。

TwitterやInstagram、Facebook、Tik Tokが代表的な拡散型のSNSです。

日記型

自分が今日何をしたのか?という日記の様な形で利用ができるSNSではFacebookやmixiが代表例です。

プロフィールを公開することにより自分と似通った人を見つけるのに役立ちます。

動画型

動画の投稿や動画のシェア、ネットライブなど動画に関係するSNSは動画型となります。

YouTubeやInstagram、SHOWROOM、Tik Tokが代表的な動画型のSNSです。

チャット型

メール形式ではなくチャット形式を使うことにより、コミュニケーションをとることができるSNSはチャット型のSNSとなります。

TwitterのダイレクトメッセージやLINE、FacebookMessenger、Skypeが代表的な チャット型のSNSです。

写真型

写真の投稿や動画のシェア、ネットライブなど写真に関係するSNSは写真型となります。

InstagramやPinterestが代表的な写真型のSNSです。

SNSの種類を用途別に12個紹介

SNSの基本情報について紹介しましたが、有名なSNSにはどのようなものがあるのでしょうか?

今回は有名なSNSである以下12個を選出いたしました。

  • Twitter ( ツイッター )
  • LINE ( ライン )
  • Instagram( インスタグラム )
  • Facebook( フェイスブック )
  • YouTube (ユーチューブ )
  • mixi ( ミクシィ )
  • Linked in ( リンクドイン )
  • Pinterest ( ピンタレスト )
  • Skype ( スカイプ )
  • Tik Tok ( ティックトック )
  • SHOWROOM( ショールーム )
  • note ( ノート )

「 有名なSNSにはどのようなものがあるの? 」という方はぜひ参考にしてみてください。

Twitter( ツイッター )

オープン型
クローズド型
ストック型
フロー型
拡散型
日記型
動画型
チャット型
写真型

気軽に投稿ができるSNSとしてTwitterは2006年にサービスを開始しました。

140字の文字制限があることから、日々のちょっとした出来事やつぶやきを投稿することが可能です。

リツイートや返信、いいね機能などが実装されており、個別にメッセージをやりとりできる「 ダイレクトメッセージ 」機能も備わっています。

当初は文章のみの投稿が可能だったTwitterですが、現在では動画や画像の投稿も可能となっており、機能の幅を広げています。

関連記事:【徹底解説】Twitterの始め方から使い方まで

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LINE( ライン )

オープン型
クローズド型
ストック型 ×
フロー型
拡散型
日記型 ×
動画型 ×
チャット型
写真型 ×

多くの世代の主な連絡手段といっても過言ではない「 LINE 」。アドレス帳にある電話番号から友達を登録できることから今ではメールや電話ではなくLINEをメインの連絡手段としている方も多いのではないでしょうか。

無料通話アプリとして普及したLINEは文章によるメッセージはもちろん、画像や動画を送信することも可能です。

LINEの最大の特徴は「 LINEスタンプ 」と呼ばれる画像で簡単なコミュニケーションをとれることです。

またタイムラインを使用すると不特定多数の人に投稿を行うことが可能です。

Instagram( インスタグラム )

オープン型
クローズド型
ストック型
フロー型
拡散型
日記型
動画型
チャット型 ×
写真型

月間アクティブユーザーが10億人を超え、SNSの中でも急成長したInstagramは若年層や女性に人気のSNSです。

文章を投稿することも可能ですが、Instagramでは主に画像や写真を投稿するSNSとなります。

24時間以内に消える簡単な動画「 ストーリー 」や「 いいね 」機能など、様々なコミュニケーションがとれます。

また現在ではFacebookの子会社となっています。

関連記事:Instagramとは|活用のコツから専門用語まで

Facebook( フェイスブック )

オープン型
クローズド型
ストック型 ×
フロー型
拡散型
日記型
動画型 ×
チャット型
写真型

Facebookはマークザッカーバーグがハーバード大学の在学中に立ち上げたSNSとなっており、当初は高学歴専用のSNSでした。

Facebookは偽名を使用することを禁じており、実名での登録となるSNSです。( 偽名でも登録できますが規約違反となり、アカウントを削除される可能性が高いです。 )

ビジネス面で使用する場合が多いSNSとして有名なため、名刺代わりにFacebookを利用している方もいます。

関連記事:Facebookの新規登録|手順・アカウント登録できない原因

YouTube(ユーチューブ)

オープン型
クローズド型 ×
ストック型
フロー型 ×
拡散型 ×
日記型 ×
動画型
チャット型
写真型 ×

YouTubeは動画をシェアするSNSです。動画の投稿やコメント機能、ライブ配信といった形で不特定多数な方と交流が可能です。

2005年にサービスが開始されたYouTubeは2006年にGoogleに買収され、子会社となっています。

現在では多くのYouTuberが誕生し、動画投稿サイトの覇者といっても過言ではないでしょう。

関連記事:【徹底解説】動画投稿型SNS|YouTubeの利用方法

mixi(ミクシィ)

オープン型
クローズド型
ストック型 ×
フロー型
拡散型 ×
日記型
動画型 ×
チャット型 ×
写真型 ×

2004年にサービスを開始した元祖SNSですが、現在ではFacebookやTwitter、Instagramにユーザー利用者数を追い越され、衰退の一途を辿っています。

他のSNSにはない、自分のページを誰が閲覧したかがわかる「 足跡 」機能が備わっています。

Linked in(リンクドイン)

オープン型 ×
クローズド型
ストック型 ×
フロー型 ×
拡散型 ×
日記型 ×
動画型 ×
チャット型 ×
写真型 ×

2011年にサービスを開始したLinked inはビジネスにおけるSNSとして普及していきました。

FacebookやTwitter、Instagramからすると、あまり有名ではないかもしれませんが個人と企業のマッチングに最適なSNSのため、就活や転職に重宝します。

2016年にはMicrosoftに買収されて子会社となっています。

Pinterest( ピンタレスト )

オープン型
クローズド型 ×
ストック型
フロー型 ×
拡散型
日記型 ×
動画型 ×
チャット型 ×
写真型

投稿されている画像をシェアやブックマークすることにより、不特定多数の方と繋がれるSNSとなります。

若い女性に人気なSNSとなっており、自分の好きな画像のコレクションツールとしても使用可能です。

Skype( スカイプ )

オープン型 ×
クローズド型
ストック型 ×
フロー型 ×
拡散型 ×
日記型 ×
動画型 ×
チャット型
写真型 ×

LINE登場以前は無料通話ができるSNSとしてSkypeが有名でした。

現在はLinked inと共にビジネスシーンで使用されることが多く、ミーティングや面談の際に重宝するSNSです。

Tik Tok( ティックトック )

オープン型
クローズド型 ×
ストック型
フロー型 ×
拡散型
日記型 ×
動画型
チャット型 ×
写真型 ×

中国発のショートムービー専門のSNSであるTik Tokは若年層において爆発的にシェアを拡大していきました。現在は20億ダウンロード突破を達成しており、日本国内のアクティブユーザーは950万人となっています。

1分以内の簡単な動画を投稿やシェアできる機能により、誰でも簡単に動画を投稿できるUI/UXになっているのが特徴です。

中国とアメリカの動向によっては規制対象となる可能性が高いですが、今後の成長に期待がかかるSNSとなっています。

SHOWROOM( ショールーム )

オープン型
クローズド型 ×
ストック型 ×
フロー型
拡散型 ×
日記型 ×
動画型
チャット型 ×
写真型 ×

SHOWROOMは若者に人気なSNSとなっており、アイドルやアーティストの配信を視聴することができます。

YouTubeのLIVE機能に似ており、お客さんとアーティストがコミュニケーションを行いながらライブを楽しむことが可能です。

またアイドルやアーティストだけでなく一般人も投稿可能となっており、YouTuberのようなSHOWROOMのライバーが多数輩出されています。

note(ノート)

オープン型
クローズド型 ×
ストック型
フロー型 ×
拡散型 ×
日記型
動画型 ×
チャット型 ×
写真型 ×

noteは月間アクティブユーザー数が6,300万人、会員登録者数が260万人というクローズド型のSNSの中では最大級のSNSとなります。

noteは自分のブログやサイトのように記事を投稿することができ、一種のブログサービスのような形です。

Twitterと同じくシェアやいいねなどの機能が搭載されており、note投稿者とnote閲覧者間において双方向的なコミュニケーションをとれるのが特徴です。

SNSの種類を把握することにより自分にとって最適なSNSを使おう

SNSには様々な種類があることが分かったのではないでしょうか。また「 このSNSにこんな使い方があったのか 」といった驚きがあるかもしれません。

多種多様となったSNSを使いこなすには各SNSの特徴を把握することが重要です。

SNSの特徴を把握することにより自分にとって最適なSNSを使っていきましょう。