「 Wantedlyを始めてみたけど、エントリーが全然来ない・・・ 」
「 Wantedlyの運用まで手が回らない・・・ 」
というような悩みを抱えている採用担当者も多いのではないでしょうか。
そんな時、Wantedly( ウォンテッドリー )の運用を代行してもらうのも1つの手です。
今回本記事では、Wantedlyの基本的な知識から、おすすめ10社の運用代行サービスの特徴や費用を徹底比較していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめの運用代行会社10選
では、ここからは2020年現在で特におすすめな運用代行会社を10社に絞り、「 強み 」「 特徴 」「 価格 」をベースにそれぞれ紹介していきます。
先ほどのトピックで解説したように、自社が必要としている業務とその企業の強みがマッチしているか、また、マーケティングのノウハウがあるかどうかをしっかりと見極めましょう。
自社に合いそうな企業を見つけたらまずは問い合わせをして、具体的なサービス内容や費用の情報を集めてみましょう。
株式会社Her’s
画像出典元:http://hers-net.co.jp/
強み:4ヶ月で約31,000社の中から6位になった実績がある確かなノウハウ
特徴 |
株式会社Her'sは、自社運用で高い実績のあるWantedly運行代行をはじめ、集客に特化したWebコンサル、次世代マーケティングサイトのMADALIS( マダリス )の運営など「 人×Web事業 」を展開している会社です。
Webマーケティング全工程( 企画→制作→運用→成約 )での経験と実績によるノウハウが豊富で、コンテンツ制作に関してはトップレベルのエンジニアとWebマーケターが担当してくれます。
そのため、これからWantedlyを始めるような知識がない企業でも、安心して運用を任せることができます。
価格 |
株式会社GIG
画像出典元:https://giginc.co.jp/
強み:コンテンツのクオリティ
特徴 |
株式会社GIGは、Web・システム開発や、デザイン、記事作成などコンテンツに関する事業が中心の制作会社のため、コンテンツのクオリティは群を抜いています。
ライターはもちろん、メインビジュアルもプロのカメラマンに監修してもらえるため、会社の世界観演出にこだわりたいという場合にはおすすめです。
価格 |
株式会社Potensialight(ポテンシャライト)
画像出典元:https://www.potentialight.co/
強み:スタートアップベンチャー向けのブランディング
特徴 |
株式会社ポテンシャライトは、採用コンサルティング事業、エージェント事業、採用管理システム事業と、採用にまつわる3つの事業を展開している会社です。
採用ノウハウやトレンドなどをブログで多く公開しているのも特徴。
ブランディングを強みとしているため、スタートアップベンチャーにもおすすめです。また、エンジニアの採用も得意としている企業です。
価格:月額15万~ |
Invision( インビジョン )株式会社
画像出典元:https://www.potentialight.co/
強み:人事・採用に関する豊富な知識
特徴 |
インビジョン株式会社の公式ウェブサイトには「 企業や地域にも、おダシが必要。」「 invisionは、企業や地域のおダシ屋です。」と書かれています。
その企業、地域がもつ自然体の魅力、人間味のことをおダシに例えたユニークなキャッチコピーが特徴です。
インビジョン株式会社は人事・採用に関する豊富な知識を持っており、戦略設計から人事業務の効率化まで一貫して支援することもできる採用コンサルティング会社です。
サービスの一環としてWantedlyの運用代行を行ってもらうことができます。
価格:お問い合わせ下さい |
ソーシャルリクルーティング株式会社
画像出典元:https://socialrecruiting.co.jp/
強み:難関私大をターゲットにした新卒採用
特徴
・月額5万円~で低コストな新卒採用が可能 |
ソーシャルリクルーティング株式会社の特徴は、運用代行をしている社員の80%が早慶MARCHI以上で、難関私大をターゲットにした新卒採用に強いことです。
また、ソーシャルリクルーティング株式会社には月5万円~の安価のプランがあります。継続しやすい料金設定のため、中小ベンチャー企業も多く利用しています。
さらに、期待していた効果が出なかった場合は初月に解約することもできるそうなので、運用代行をお試しでお願いしてみたいという企業にも向いています。
価格 |
株式会社BeGlobal( ビーグローバル )
画像出典元:http://wpo.mystrikingly.com/
強み:シンプルで安価な料金体系
特徴 |
株式会社BeGlobalは、運用代行費用が月額8万円のみという、非常にシンプルな料金体系な会社です。3ヶ月から契約可能で、求人募集のライティングと、適切な運用方法で運用を代行してくれます。
また、月額25万円で採用業務をすべて代行してもらえる「 まるごと人事 」というサービスもありますので、採用業務全般をお願いしたい場合はこちらもおすすめです。
価格:80,000円( 最低継続期間:3ヶ月 ) |
イチミ株式会社
画像出典元:http://wpo.mystrikingly.com/
強み:新卒や若手採用、インターン採用
特徴 |
イチミ株式会社は、採用コンサルティングを中心に行なっており、新卒採用やインターン採用を強みとしている会社です。
そのため、学生など若い世代の求職者の目線でWantedlyの運用を代行してもらうことができます。
サービス内容としては、会社ページの初期設定から、求人募集記事やストーリーの作成、交流会の設計・開催まで請け負ってもらうこともできます。
価格:月額10万~ |
株式会社favy( ファビー )
画像出典元:http://info.favy.jp/
強み:飲食店に特化した採用ブランディング
特徴 |
株式会社favyは、飲食店に特化した採用ブランディングを得意としている会社です。SNSと連携して会社をPRしてもらえるところが特徴で、グルメ情報を発信するメディアも運営しています。
Wantedlyの運用代行を含めた採用ブランディングの支援サービスを3つのプランで提供しているため、採用活動に悩んでいる飲食店には一度お問い合わせすることをおすすめします。
価格:3つのプランから選べます。費用についてはお問い合わせください。 |
株式会社LUCE( ルーチェ )
画像出典元:https://luce.co.jp/
強み:中小・ベンチャー企業向け、全額返金プラン有り
特徴 |
株式会社ルーチェは、月額5万円から依頼可能な運用代行会社です。上手く採用活動ができていない中小企業やベンチャー企業向けに、求人募集記事の掲載から運用、応募者対応までトータルで担当してくれます。
また、1名も採用できなかった場合は運用代行費を全額返金してくれるなど、採用にコミットするための「 業界初の100%全額返金プラン 」を用意しているのも特徴です。
価格:月額50,000円~利用可能。詳細はお問い合わせください。 |
株式会社uloqo
画像出典元:https://digireka-hr.jp/lp/
強み:コスパ最高、半年経過後の継続率90%以上の実績
特徴 |
株式会社uloqoは、月額5万円~と安価なプランでありながら、充実したサービスを受けることができるなど、コスパの良さで有名な会社です。
累計90社以上のサービス提供実績があり、利用者の半年経過後の継続率が90%以上など、実績と信頼は確かなものです。
新卒、中途採用どちらも対応可能で、Wantedlyでの採用に限らず、採用ペルソナの設計から採用戦略の立案を行なってもらうこともできます。
価格:月額5万円~ |
Wantedly運用代行サービスの業務内容は?
Wantedly運用代行の魅力はお伝えできたかと思うので、次は代行会社に依頼できる主な業務内容を紹介します。
代行サービス① 求人募集記事を作成する
冒頭でも説明しましたが、Wantedly内の募集では給与や待遇などの条件を記載できない代わりに、事業内容やビジョン、メンバーなどの部分で会社の魅力を打ち出す作業が何よりも重要です。
ここをプロである運用代行会社に任せると、自社の魅力や求める人物像がWantedlyユーザーに伝わる、価値ある募集記事を作成してもらうことができます。
代行サービス② ストーリー( ブログ記事 )を投稿する
Wantedly内にはブログ記事を投稿する機能があり、この作業も運用代行会社に依頼することができます。
「 募集記事だけ出していれば良いんじゃないの? 」と思われる方がいるかもしれませんが、Wantedlyではストーリーを通して自社の情報を継続的に発信することがWantedlyユーザーを惹きつけるポイントになります。
運用代行会社にもよりますが、コンテンツの企画からインタビュー、撮影、記事執筆までトータルで担当してくれるような会社もあります。
代行サービス③ ダイレクトスカウトを送る
Wantedlyでは会社側から求職者に対してスカウトメッセージを送ることができ、この作業も運用代行会社に依頼できます。
また、Wantedlyはスカウトメッセージの平均返信率が約20%と他の求人媒体よりも高いため、徹底して行うことで応募数にも大きく影響します。
代行サービス④ 応募者への対応
応募者との面談の日時調整や、応募者情報の管理も運用代行会社に依頼できます。
求人媒体の中でも特にWantedlyではメッセージを利用したリアルタイムでやりとりが可能なため、面談、採用と繋げていくためにも迅速な対応が大切です。
応募者対応まで代行会社に依頼することで、よりスムーズで効果的な運用が叶います。
Wantedly運用代行サービスを利用するメリット
Wantedly運用代行サービスを利用するメリットはどんなことがあるのでしょうか。費用対効果が高いこと以外にも、もう少し掘り下げて解説していきます。
メリット① トータルサポートで優秀な人材を確保しやすい
運用代行会社によって実施しているサービス内容は異なりますが、プランによっては先ほどのトピックで紹介したように求人やブログの投稿から応募者対応まで行ってくれますし、採用戦略立案まで立ててくれるところもあります。
繰り返しになりますが、Wantedlyを効果的に運用するためには「 魅力的なコンテンツの作成 」や「 定期的な更新 」が必要不可欠になります。
運用代行会社のスタッフはWantedlyの専門知識や経験が豊富なため、トータルにサポートをしてもらうことで、優秀な人材を確保できる確率は高くなります。
メリット② 効率化で時間と労働コストを削減できる
Wantedlyは、他の求人媒体と違い、基本的な求人ページを作成してハイ終わりとはいきません。コンテンツの作成や更新、応募や問い合わせ対応など、非常に多くの時間と作業が必要になります。
そのため、社内の採用担当が1人で他の業務もこなさなければいけない中運用しようとすると、中途半場になってしまうケースが多いです。
Wantedly運用代行会社の中には応募者との日程調整まで行ってくれるところもあるので、そうなると社内の採用担当は毎日コンテンツの更新や応募者への対応作業に追われることもなくなります。
時間や労働コストを削減し、効率的に採用活動を進めることができるのが大きなメリットの1つです。
メリット③ 自社のブランディングを明確にできる
これも大きなメリットの1つです。Wantedly運用代行会社は、マーケティングなどの専門的な知識のあるスタッフはもちろん、ライターやカメラマン、デザイナーなどクリエイティブな職種の人々が集まったプロ集団です。
そうした集団に運用代行を依頼することは、自社内では気づいていなかった新たな視点や魅力を見出す機会にもなります。
運用代行会社にコンテンツ作成などを依頼することは自社のブランディングを明確にすることにも繋がり、これはWantedly外のマーケティングにも活かすことができます。
社内にそうした分野に長けたスタッフがいない場合は、自社のブランディングを確立するという裏目的を持って依頼するのも良いでしょう。
なぜWantedlyは運用代行がおすすめなのか
Wantedlyは月額3.5万円( 2年契約の場合 )で始めることができる採用媒体です。ちなみに、成果報酬もありません。
コスパも最高で効果的な採用ができると話題なWantedlyですが、実は運用が難しかったり、手間がかかるという側面があります。
Wantedlyユーザーは、お金ではなく「 やりがい 」を求めて自分が共感できる企業を探しています。
そのため、共感してもらいエントリーを増やすためには、会社のビジョンやミッションを上手く言語化する必要があります。
これが初心者にはなかなか大変な作業。求職者であるWantedlyユーザーに刺さる文章を構成することが難しいのです。
しかし、Wantedlyの運用代行会社に依頼すれば、文章はもちろん、画像や募集要項などをWantedlyユーザーに響く形で作成してくれます。
運用内容は後でも紹介しますが、企業ページの初期作成、募集要項の作成、社内インタビューの記事投稿などを一貫して代行してくれる会社が多いです。
Wantedlyでは求職者を惹きつけるための知識や工夫が必要になります。
自分たちで時間をかけて運用しても、成果が出ない場合はその時間やコストを無駄にしてしまうことになるので、Wantedly運用代行サービスはおすすめです。
もちろんコストはかかりますが、費用対効果を考えると自分たちで運営するよりもプラスになることがほとんどです。
次に、そのコスパについてもう少し具体的に紹介します。
Wantedly運用代行のコスパは?
中には、「 Wantedlyって自社で運用できるんじゃないの? 」などとお考えの方もいるかと思います。そして、実際に採用できるかどうかも気になるところですよね。
そこで、私が以前実際に働いていた会社で採用担当が自社運用していた頃と、運用代行に依頼した後の成果を比較してみました。
自社で運用 | 運用代行に依頼 | |
経費( / 月 ) | 約4万円 | 10万円〜 |
エントリー数( / 月 ) | 15名 | 50名 |
作業時間( / 月 ) | 約20時間 | なし |
上の表を基にもう少し具体的に話しますが、当時採用担当の1ヶ月分の給料は32万円、Wantedlyの投稿など運用にかけていた時間は1日1時間で計20時間ほどでした。
そうすると、Wantedlyにかかる費用は月におよそ4万円と割り出せます。 対して運用代行を依頼した場合、10万円の費用がかかるとします。
金額だけで見ると自社で運用するよりも高くなりますが、その分エントリー数は3倍以上になりましたので、費用対効果は高いです。
それだけでなく、運用代行を依頼することで採用担当がWantedlyに費やしていた作業時間は必要なくなり、エントリー後に必要になる応募者との面談に力を入れることができました。
どんな企業も共通で運用代行を依頼した方が良いとは一概には言えませんが、人手が足りていなかったり、Wantedlyでの求人に力を入れたい場合、依頼するメリットは大きいです。
Wantedly運用代行を依頼する際の注意点とデメリット
ここまでWantedly運用代行のメリットについて紹介してきましたが、次は依頼する際の注意点やデメリットについて説明します。
もちろん依頼することでエントリー数は増えますが、採用活動を成功させるにはいくつか抑えておいていただきたいポイントがありますので、ぜひチェックしてください。
① 面談以降、採用できるかどうかは社内の採用担当次第
様々な業務サービスがありますが、Wantedlyの運用代行会社が行ってくれるのは、あくまでもエントリーを増やすところまでです。その後、応募者と面談するのは自社の採用担当になります。
Wantedlyには、「 気軽に企業の人と会うことができる 」という求人媒体としての強みがあるため、応募者の中には、「 面接を受けるかどうかは置いておいて、ちょっとだけ話を聞いてみたい・・・ 」という気持ちでエントリーする人も少なくありません。
そうしたフワフワした気持ちで面談に来た人に、「 ここで働きたいです!」と言わせられるかどうかは、採用担当の腕次第です。
運用代行のおかげでエントリー数が増えたとしても、最終的に採用できるかどうかは社内の採用担当の頑張りになりますので、気を抜かないように注意しましょう。
② 会社のビジョン・ミッションが決まっていないと効果が薄い
運用代行にお願いすることで、Wantedlyユーザーに興味を持ってもらえる企業ページを作成してもらうことはできますが、そもそも会社にビジョンやミッションがなければ、ユーザーに上手く訴求することはできません。
Wantedlyは「 共感採用 」をベースにしている採用媒体ですので、企業がどのようなビジョンを持って、どのようなミッションを掲げているのかは重要になってきます。
これはWantedlyだけに限らず、会社を経営する上でも必要な大事な軸です。
まだ決まっていなければ、Wantedlyを始めるこの機会に社内でブレインストーミング( 複数人でアイディアを出し合い、新しくユニークなアイディアを洗い出す会議手法 )から始めるなどして、会社の方針を固めましょう。
③ 代行会社に依存し、自社にノウハウが溜まらない
Wantedlyの運用代行ではエントリーは増やしてもらえますが、そのノウハウまで教えてもらえるわけではありません。
そのため、一度運用代行に頼ると、採用が必要な限りはずっとその代行会社に依存する状態が続きます。
ですので、長期的に見ると、自社で試行錯誤しながらノウハウを蓄積していく方が、知識や技術を自社の財産にできるので良いかもしれません。
今後の採用活動について社内でよく考え、今すぐに採用活動を強化するのが重要なのか、それとも自社内で専門の社員を業務に置いて育てるのか、どちらが会社にとってベストなのかは一度検討してみましょう。
④ 月額費以外にコストがかかることもある
当たり前ですが、Wantedly運用代行サービスを利用するにはある程度のコストが必要です。
月額で一定の費用がかかるサービスが一般的ですが、中には初期導入費用がかかるもの、1人採用ごとに成功報酬が必要になるケースもあります。
運用代行会社を決める際には、月額費以外にどのようなコストがかかるのかを事前に確認し、その内容に納得できる会社を選ぶようにしましょう。
関連記事:Wantedlyの運用代行を使うべき理由
Wantedly運用代行会社の選び方
Wantedlyの運用代行を依頼すると決まれば、いよいよ次は会社選びです。
どの会社を選ぶかは、依頼する会社の採用イメージ次第なところもありますが、運用代行を依頼するにあたり、必ず確認しておいたほうが良い点を紹介します。
ポイント① 各社のサービス内容と強みを知る
各社で提供しているサービスやプラン内容は異なります。Wantedly運用をトータルして代行してくれる企業もあれば、初期ページの作成だけをしている企業、コンテンツ記事のみ代行してくれる企業など様々です。
まずは、自社が必要としている業務と、その企業の強みがマッチしているかをチェックしてみましょう。
例えば、「 Wantedlyの運用代行以外にどんなサービスを提供しているか 」をウェブサイトなどで見てみると分かりやすいです。
人材系の会社ならターゲティングが得意だったり、Webデザインをしている会社なら視覚的なアプローチが得意だったりと、それぞれの代行会社の色があるはずです。
費用面も重要ですが、コストに執着しすぎず、自社が求めている訴求や業務ができる運用代行会社を見つることは大切です。
ポイント② マーケティングのノウハウがあるかどうか
たとえ求人募集を出して、コンテンツを継続的に更新してくれたとしても、何のフィードバックや提案もなければ本当に効果が出ているのかを実感しにくいです。
運用代行会社を選ぶ際は、「 これまでの数値をデータとして戦略に活用しているのか 」「 自社について分析してくれているのか 」「 施策について提案をしてもらえるのか 」などについて聞いてみるようにしましょう。
具体的に説明してもらえる場合は信頼できますが、あまりに誤魔化されたり、少し腑に落ちないようなところがあれば、別の会社を探すことをおすすめします。
そもそもWantedly( ウォンテッドリー )とは?
Wantedlyの運用代行サービスについて解説していく前に、まずはWantedly自体についておさらいしておきましょう。
Wantedlyは、給料や待遇などの条件ではなく、「 やりがい 」や「 環境 」で求人者と求職者をマッチングする、今大注目されている採用広報ツールです。
他の媒体と違う特徴は、給料や待遇などを載せることができない代わりに、企業の理念や価値観、メンバーなどについて細かく掲載できるようになっています。
すなわち、Wantedlyは社風や方針、共に働く社員やその活動に興味を持った求職者に応募をしてもらう「 共感採用 」をベースにしています。
こうしたことから、Wantedlyは企業や仕事の魅力をドンと打ち出せる構成になっており、これまで求職者が気にしていたであろう給与や待遇などの条件面に左右されることはないため、どの企業にもチャンスが平等にあると言えます。
ちなみに、募集の項目は下記のような感じです。
【 Wantedlyの募集項目 】
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
「 時間に余裕がない・・・ 」「 運用しているけど全然効果が出ない・・・ 」などと悩んでいたり、これからWantedlyでの採用活動に力を入れようと思っている場合は、マーケティング知識が豊富な代行会社に依頼することをおすすめします。
Wantedly運用代行サービスを利用すれば、時間とコストを削減し、効果的に優秀な人材を確保することに繋がりますので、ぜひ本記事を参考にピッタリの会社を探してみてください。