本記事では、「 ランディングページを手軽に作成するためにテンプレートを探しているけど、色々あって何を選んだらいいか分からない・・・ 」という方のために、機能や用途で選べるようまとめてみました。
ランディングページのテンプレートは、デザインが全てではありません。コンバージョンを獲得するために必要な機能を兼ね備えたテンプレートを選択することが重要です。
そこで今回は、初心者でも上手くテンプレートを選んで良質なランディングページを作成できるよう、2つのステップを踏んでからテンプレートを一覧で紹介します。
ステップ① テンプレートの基礎知識を身につける
ステップ② 作成する「 場所 」を決める
ステップ③ 用途に合うテンプレートを見つける
また、本記事で紹介するテンプレートはレスポンシブでスマホ対応が可能なものばかりなので、ぜひブックマークして参考にしてください。
それでは今から、あなたにピッタリなテンプレートを見つけに行きましょう!
LP用のテンプレートとは?
今回紹介するランディングページ用テンプレートとは、ランディングページの「 ひな型 」となるツールのことを指します。
制作に必要なHTML、CSS、JavaScript、画像などのファイルが、事前にセットで準備されている、すごく便利なものだと考えると分かりやすいです。デザインのベースにしたいテンプレートを選んで、各コンテンツにテキストや画像を入れると、簡単にランディングページを制作することができます。
何もないところからコツコツと制作を始める必要がなく大幅な時間短縮に繋がりますし、初心者の方でもプロが作ったかのようなオシャレなランディングページを作ることができるので使わない手はないですよね。
LP用テンプレートの基本的な構成
また、ランディングページの特徴についてですが、ランディングページは扱う商品やサービスが異なっても、ページに必要となるコンテンツは基本的には同じになります。
大まかに言うと、
・メイン画像とアイキャッチ
・ベネフィットについての説明
・商品の機能についての説明
・申し込みフォーム
などが挙げられます。
そのため、どんな商品やサービスを扱う企業でも、多くのテンプレートを選択肢に入れることができるということになります。
中には業界に特化したテンプレートもあるので、自社商品にピッタリ合う場合はそちらを利用するとより効果的です。
LP用テンプレートを選ぶ際の注意点
テンプレートを選ぶ際、皆さんに気をつけていただきたいポイントは、「 あなたに必要な機能が備わっているかどうか 」ということです。
例えば、テンプレートには有料のものと無料のものがあります。きっとこの記事を読んでいるほとんどの方が、なるべく無料版や低コストのテンプレートで作成したいと思われていると思います。
しかし、無料版や低コストのテンプレートであると、編集機能に制限がかかっていたり、決算機能がついていなかったりするため、思い描いていたランディングページを実現できない場合があります。
だからと言って有料のものを勧める訳ではありませんが、ただ漠然とデザインやコスト面でテンプレートを決めてしまうのではなく、見落としてしまいがちな「 用途・機能 」についてもよく考えて判断しましょう。
LPを作成する「 場所・ツール 」を選ぼう!
「 ランディングページ用のテンプレート 」と一言で言っても、様々な種類があります。今回は、よく利用される3種類のテンプレートをそれぞれ紹介します。
・純粋なHTMLテンプレート
・WordPressで使用するテンプレート
・LP作成ツール上で選ぶテンプレート
WordPress上での作成を考えている方は、WordPressのテンプレートから選択する必要があります。WordPress上では、テンプレートのことを「 テーマ 」と呼びます。
もしあなたにHTMLやWordPressに関する知識がほとんどなく、比較的簡単・感覚的にランディングページを作成したい場合は、3つ目の「 LP作成ツール 」を利用されることをオススメします。
先ほどの注意点をよく読んで、あなたにピッタリなテンプレートを探してみてください!
ランディングページに使えるおすすめHTMLテンプレート
さて、まずはランディングページに向いているHTMLテンプレートをご紹介します。無料で利用できるもの、有料のものをそれぞれ集めてみました。
各端末からの見え方をデモサイトで見てみることができるサイトも多いので、その場合は実際に目で見てみると分かりやすいと思います。
無料のLP用HTMLテンプレート
◆LPクリエイト / ランディングページテンプレート
画像出典元:「 LPクリエイト / ランディングページテンプレート 」公式サイト
ランディングページ専門の制作会社が提供している無料のテンプレートです。初心者でもストレスなくカスタマイズできるよう設計されているのもポイント。
また、短期間でささっと作成したいという方にも向いているテンプレートになります。商用でも個人でも無料で使用でき、著作権表示もないのが嬉しいですね。
【 ポイント 】
・商用でも個人でも無料で気軽にダウンロードできる
・著作権表示なしで利用可能
・初心者でも簡単にカスタマイズできる
価格:無料
◆テンプレどん / ランディングページテンプレート
画像出典元:「 テンプレどん 」公式サイト
使い勝手の良いとてもシンプルなランディングページ用のテンプレートです。こちらも商用でも個人でも無料で利用でき、日本人が作成したテンプレートなので日本語にも合わせやすいです。
レスポンシブデザインで構築されているので、パソコンとスマートフォンそれぞれのページを作る面倒もなく、丁寧にデザインされているので1ページだけでしっかりと訴求できる印象があります。
そのまま使用しても良いですし、自由にカスタマイズして自社にとって理想的なデザインを追求するのにもぴったりなテンプレートです。
【 ポイント 】
・スマホ対応・日本語にも合わせやすいHTMLテンプレート
・シンプルで丁寧なデザイン
・ファイルが軽量でユーザーに負担がかからない
価格:無料
◆Freebie: Responsive Landing Page Template With Flexbox
画像出典元:「 Freebie: Responsive Landing Page Template With Flexbox 」公式サイト
flexbox に対応したレスポンシブデザインテンプレートです。Flexboxとは、「 Flexible Box Layout Module 」のことを指しており、その名の通りフレキシブルで簡単にレイアウトを組めるというものです。
例えば、コンテンツを上下左右、好きな順序に並び替えられたり、スペースも自由自在に操作できます!こちらもこれまでのテンプレートと同様、特に特徴的なデザインではありませんが、レイアウトセンスが良く、スタイリッシュさのあるデザインです。
インパクトで勝負するというよりかは、洗練された世界観を出したい場合におすすめです。
【 ポイント 】
・レイアウトセンスが良くスタイリッシュなデザイン
・flexbox対応で編集操作が簡単
・シンプルな海外風ページを作成したい人向け
価格:無料
有料のLP用HTMLテンプレート
◆Colorlib
画像出典元:「 Colorlib 」公式サイト
ブラック、ホワイト、グリーン3色の組み合わせがとてもかっこよく、オシャレな印象のテンプレートです。デザイン映えする商品のランディングページなどと効果は抜群です。
多種多様な商材・サービスに利用できる基本的なトピック要素が揃っているだけでなく、最後にはしっかりとフォームも設置してあるため、カスタマイズの必要もなくコンバージョンの獲得できる構成だと言えます。
無料ではありませんが21ドルほどで購入できるため、このテンプレートが気に入った方はほんの少し手を伸ばしてゲットされることをおすすめします。
【 ポイント 】
・スタイリッシュでかっこいいイメージ
・フォームもお洒落で魅力的
・コンバージョンの獲得しやすい構成でカスタマイズ要らず
価格:21ドル
◆Cruip
画像出典元:「 Cruip 」公式サイト
Cruipは元々スタートアップのために無料で配布されていたLPテンプレート集で、今風なレイアウトやエフェクトなど、スタートアップ要素のあるテンプレートが複数あります。
現在は49ドルと有料になっていますが、49ドルで15パターンのテンプレートが利用できます。レスポンシブに対応した動きのあるテンプレートで、カスタムメイドのSVGファイルも付いているとか。カスタマイズしやすいように制作されています。
【 ポイント 】
・様々なスタートアップにマッチするテイスト
・カスタマイズしやすく設計されており、使い勝手が良い
・有料だが複数のテンプレートを利用できる
価格:49ドル
◆ Rooky - Bootstrap
画像出典元:「 Bootstrap 」公式サイト
こちらのBootstrapテンプレートは、アプリを紹介するランディングページに特化して設計されたものです。どこか爽やかさも感じるユニークなデザインと、カスタマイズ性にも優れているところも特徴です。
【 ポイント 】
・アプリの紹介に特化されたテンプレート
・ユニーク且つ、ミニマルでモダンなデザイン
・スクロールアニメーション付きのナビゲーションメニュー有り
価格:無料
◆Landing Page - Bootstrap
こちらも同じくBoostrapに対応したランディングページに使えるHTMLテンプレートで、無料で利用できます。これまでに紹介してきたテンプレートの中でも1、2を争うシンプルさ。デザイン性は保ちながらも、端的で分かりやすいランディングページを作りたい人にはおすすめです。
【 ポイント 】
・シンプルかつデザイン性のある汎用性の高いテンプレート
・トップ画像上にメールアドレスを入れるボックス有り
・製品やサービスの必要な情報だけを伝えられる
価格:無料
◆Valet - Bootstrap
画像出典元:「 Valet 」公式サイト
Boostrapに対応したテンプレートの中でも、爽やか且つ上品な印象の海外製デザインです。ランディングページに必要なポイントを押さえた万能なテンプレートで、エフェクトなどには最新のデザインが搭載されているのもポイントです。
【 ポイント 】
・爽やか且つ上品なデザイン
・ランディングページに必要なコンテンツが揃っている
・日本語を配置しても違和感のないデザイン設計
価格:無料
◆Honoka - Bootstrap
画像出典元:「 Honoka 」公式サイト
こちらは、日本語対応の数少ないBootstrapテンプレートとなっています。他の海外版テンプレートとは違って、説明もすべて日本語なので困ることはありません。
さすが日本語対応ということもあり、日本語フォントが美しく表示されるようにカスタマイズされているデザインも嬉しいです。
【 ポイント 】
・日本語対応のテンプレート
・日本語のフォントがキレイに表示されるデザイン設計
・既にBootstrapを使って作成したページのCSSを置き換えるだけで簡単に利用できる
価格:無料
ランディングページ作成に使えるWordPressのテンプレート
次は、ランディングページの作成にぴったりなWordPressのテーマを6つご紹介します。
初心者の方が試しに作成するなら、まずは無料で利用できるものを選ぶのがおすすめです。有料版だと制作の幅も広がるので、少し慣れたら有料版も視野に入れてみましょう。
無料のWordPress向けLP用テンプレート
◆Xeory Extension( セオリーエクステンション )
画像出典:「 Xeory Extension 」公式サイト
オウンドメディアなどにも強くて有名な「 バズ部 」が提供するWordPressのテーマです。すごいところが、そのクオリティの高いテーマを無料で利用できることです。
ページに訪れた人に集中して読んでもらいやすい1カラム( 段落 )も選択できます。編集画面のカスタマイズも行えるようになっており、無料で配布されているテーマの中では珍しいと言えます。
SEOに強いランディングページを作成でき、ユーザーに購入などのアクションをしてもらいやすくなるような独自の機能まで備わっているため、迷ったらこれを選ぶしかない!というテーマの1つです。
【 ポイント 】
・使い方だけでなくSEOの基礎も学べるマニュアル有り
・SNSやアクセス解析タグを設定できる初期設定も優秀
・問い合わせなど、ユーザーに求める行動を促す「 CTA 」「 LP 」機能有り
価格:無料
◆Lightning( ライトニング )
画像出典元:「 Lightning 」公式サイト
「 Lightning(ライトニング)」は無料で高機能なWebサイト、ブログが作成できるテーマですが、ランディングページ作成機能が備わっています。
有料WordPressテーマは非常に多くの機能や素材が用意されていますが、それが原因でテーマファイルが複雑化し、機能をカスタマイズすることが難しいものも多いです。
Lightningでは、テーマではシンプルさを追求されており、機能面を充実させたい場合は専用の多機能統合型プラグイン「 VK All in One Expansion Unit 」を追加することで、複雑化されず快適に制作することができます。
【 ポイント 】
・ビジネスサイト作成に特化した高機能テーマ
・機能面を向上させる専用のプラグインあり
・全て無料で利用可能
価格:無料
有料のWordPress向けLP用テンプレート
◆LIQUID LP( リキッドエルピー )
画像出典元:「 LIQUID LP 」公式サイト
WordPressの新しいエディター「 Gutenberg 」に対応しているため、皆さんが想像しているよりもかなり直感的、感覚的に作成することができます。
いくつかのブロックを組み合わせることでQ&Aや料金表なども簡単にお洒落に作成することができます。用意されているマニュアルを読むと、初心者の方でもマーケティング効果のあるページが作成できるのが特徴です。
また、このテーマさえ手に入れれば、プラグイン無しでSEO対策やソーシャル連携が可能になるので有料で購入する価値はあります。
【 ポイント 】
・操作が簡単な「 Gutenberg 」に対応
・3種類のサンプルテンプレートから選べる
・ランディングページの作成マニュアル有り
価格:9,900円(税別)
◆Colorful( カラフル )
画像出典元:「 Colorful 」公式サイト
1万ダウンロード以上の実績があるランディングページ専用のWordPressテーマです。
幅広い種類のページを思い通りに作ることができるため、購買を目的としたページだけでなく、メルマガ登録ページやセミナー告知ページなどの作成にも役立ちます。
こちらもマニュアルが完備されており、背景の設定方法から見出しの作り方、ボタンの設置方法などそれぞれの作業ごとに丁寧に説明されています。
設置が難しいメルマガ登録フォームに関しても動画で解説してくれるので、悩んでストレスを抱えることなく自分で設置することができます。
【 ポイント 】
・デザインが苦手でもお洒落なページが作成できる
・カウントダウンタイマーやホバーウィンドウ機能有り
・ 一度購入すれば複数のプロ級ページが作成できる
価格:8,760円
◆MeVIUS( メビウス )
画像出典元:「 MeVIUS 」公式サイト
「 MeVIUS( メビウス ) 」はアフィリエイターと呼ばれる、所有するウェブサイトから広告収入を得て生計を立てる人たちからも絶大な人気を誇るランディングページ作成専用のWordpressテーマです。
1つのジャンルにそれぞれ3パターンのデザインが用意されており、文字あり・なしのパターンも選べます。画像サイズも豊富で、2,000枚を超える画像の中から自由に利用する事ができるのが嬉しいです。
カラフルと違い、カウントダウン機能はありませんが、手軽に本格的なランディングページを作成するならメビウスです。
【 ポイント 】
・プロデザイナーが作成した約200種類のヘッダー画像素材を利用できる
・ボタン画像だけでも80種類から選べる
・それぞれの素材をブロックのように組み込みながら手軽に作成できる
価格:7,980円
◆ALBATROS( アルバトロス )
画像出典元:「 ALBATROS 」公式サイト
「 ALBATROS( アルバトロス ) 」は、ランディングページ作成機能の備わった、Webサイト・ブログ向けのテーマです。こちらもマニュアルが用意されていますので、初心者の方でも簡単に使えます。
もちろんランディングページを作成できるのですが、それだけの作成がメインのものではないため、先ほど紹介したカラフルやメビウスのように、ランディングページ向けの画像素材などが用意されていないのでご注意ください。
【 ポイント 】
・ WEBサイトやブログと同じデザインでランディングページが作れる
・シンプルで美しさのあるランディングページが作れる
・レスポンシブデザイン対応
価格:7,980円
関連記事:簡単にランディングページを作成できるWordPressテーマ9選
ランディングページ作成に使えるその他の無料ツール
これまでHTMLのテンプレートや、WordPressでランディングページを作成する流れを紹介してきましたが、ランディングページを作成できるのはそれらだけではありません。
「 初心者だから編集だけじゃなくてページの公開設定だったり、色々不安・・・ 」という方は、ランディングページを作成する専用ツールを利用するのもおすすめです。
無料で始められて、簡単な操作でサクサク作成できるので一度試してみてはいかがでしょうか。
なお、それぞれ3段階ほどの料金プランがありますので、無料版に物足りなさを感じたら、有料版に移行することもできますよ。
◆ペライチ
画像出典元:「 ペライチ 」公式サイト
登録ユーザー数20万突破「 ペライチ 」は日本製の作成ツールです。日本人に馴染みやすいインターフェイスとなっており、60種類以上のテンプレートから選んだ後はテキストと写真を入力するだけで直感的にランディングページを作れてしまいます。
無料プランでは1ページ作成してみることができるので、初心者の方におすすめのツールです。
【 ポイント 】
・日本製のツールなので迷わず操作することができる
・選択したテンプレートの画像や文章を変えるだけで簡単に作ることができる
・月額1,000円から決算オプションも利用できる
◆Jimdo( ジンドゥー )
画像出典元:「 Jimdo 」公式サイト
株式会社KDDI ウェブコミュニケーションズが運営するジンドゥーは世界中で170万人以上もの人が利用している人気ツールです。
2つのサービスを展開しているのですが、「 ジンドゥー AI ビルダー 」はいくつかの質問に答えるだけで人工知能AIがその要望を汲み取り、あなたにとって最適なページを自動で作成してくれるという驚きのツールとなっています。
簡単に高度なデザインを実現してくれるので、デザインで悩んでいる方には特におすすめです。
【 ポイント 】
・レイアウトが多彩で、イメージと文章を変えるだけでプロ並みのLP作成が可能
・iOS用とAndroid用のアプリがありスマホからも作成できる
・全国各地に「JimdoCafe」を設置。直接LP作成の相談をすることができる
◆STUDIO( スタジオ )
画像出典元:「 STUDIO 」公式サイト
「 STUDIO 」ではもちろんテンプレートの利用もできますが、テンプレートを利用せず自分で考えたデザインをそのままコードに変換することもできるという、デザインの自由度の高さが特徴です。また、共同編集ができるのもポイント。
個性が光るオリジナルなデザインを作成したい方、誰かと共同で作業が必要な方におすすめです。
【 ポイント 】
・画像や文字フォントの数が多い
・自由度が大きく、自分好みのデザインや構造のLPを作成できる
・作成したサイトへの訪問客やアクセス数等を確認・分析できる
◆Wix( ウィックス )
画像出典元:「 STUDIO 」公式サイト
世界190か国で1億6,000万人以上に選ばれている「 Wix 」は、ドラッグ&ドロップでホームページを作成できるツールです。もちろん、ランディングページ作成に利用している人も多いです。
500種類以上の豊富なテンプレートから好きなスタイルを選び、テキストや画像、ボタンなどのパーツを自由に編集することができます。
【 ポイント 】
・他のサービスより歴史が長く、「SNSボタン」「オンライン予約」など200以上の機能がある
・1万点を超える素材用の動画や写真が利用できる
・PC用とスマホ用それぞれのページを編集でき、大規模なウェブサイトやネットショップも作成可能
◆Strikingly( ストライキングリー )
テンプレートのお洒落でいうとナンバーワンに位置するのが、この「 Strikingly 」。昔は選べるテンプレートの数が少なかったのですが最近では種類も増えており、プロが作ったかのようなランディングページを初心者でも作成できます。
strikinglyは海外のツールですが、日本語のWEBサイトも用意されているので、特に問題なく利用できます。
【 ポイント 】
・シンプルで洗練された、お洒落なテンプレートを利用することができる
・簡単で使いやすいエディター機能が搭載されている
・スマホアプリからホームページの編集を行え、ECサイトにも対応
関連記事:レスポンシブ対応HTMLテンプレートで手軽にLP作成!おすすめテンプレート9選
まとめ
おすすめのランディングページ用テンプレートを20個紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
テンプレートコストの低さが魅力ですが、やはり一番大切なのは用途に適した機能を備えているかどうかです。どれだけ手軽に作成できると言っても、それなりに作業時間は必要になります。
事前にテンプレートの特徴や備えている機能を調べずに作成し始めて、完成したのはいいものの成果が出なかったと後悔しないよう、まずはどんなランディングページを作成したいのか整理することから始めましょう!
また、ランディングページは一度完成させたらそれで終わりではなく、より多くのコンバージョン( 成約 )を獲得するためには、検証・改善が欠かせません。
「 検証・改善に最適な機能をもつテンプレート 」という点で探してみるのも良いかもしれませんね。