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YouTubeの通信量を抑える6つの方法!賢く楽しもう!

YouTubeを使う場面が増えた一方、通信量という心配するべき項目も増えました。YouTubeは今までの検索コンテンツと違い、動画で物を知ることができるため非常に便利です。

しかし動画データであるために、YouTubeを閲覧するときには一定の通信不可がかかってしまいます。勢い余って使いすぎてしまうと、月末には速度制限がかかってしまうなんてことも少なくないでしょう。

実はちょっとした工夫をすれば、YouTubeを見るときにかかる通信量を抑えることができるのです。

そこで今回は、実際視聴にかかるYouTubeの通信量を画質別に説明。そしてYouTube視聴にかかる通信量を気にしなくてもいい工夫6つを説明します。

毎月の通信費を抑えることができる可能性もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

YouTubeの通信量はどれぐらい?

YouTubeの通信量は一体どのくらいかかるのでしょうか。YouTubeに限らず動画データは通信量が膨大にかかることを知っている方も多いと思います。

しかし、短い動画が多いYouTubeでそんなに通信量はかからないだろうと油断していると大変な目に合ってしまいます。

今回は、YouTubeの通信量について画質ごとにかかる通信量と、1GBあたり何時間視聴できるのかをまとめてみました。

再生する画質によって違うがかなり激しい

まず大前提として、なぜ画質で取り上げたのかをお話すると、これが通信量を節約したり無駄遣いしたりする基本的な分かれ道だからです。

画質は「 設定 」の機能を使えば簡単に、かつ誰でも任意の設定に変更することができます。例えば映像を見る人は画質にこだわるかもしれませんが、作業用BGMぐらいでしか使わないという人は画質設定を変更しておくだけで通信量の節約に繋がります。

また、動画メインの人でもアニメなどの細部までは見ないという人はある程度画質を落としても問題ありません。逆にDIY動画や料理動画のようなものをよく見る人からすれば細部まで視聴したい人が多いでしょう。

高画質設定にしたい気持ちはわかりますが、自分が見られるギリギリのラインまで画質を下げる方法もあります。

いずれにしても画質を下げたほうが通信量の節約に繋がることは間違いないので、タイミングを見て色々と試してみましょう。

使い方に応じた設定をしないとYouTubeの通信量だけで速度制限がかかるような結果になってしまうかもしれません。

144p

(以下画像引用:https://oar.st40.xyz/article/256

もっとも低画質な144pの画質の場合です。

このレベルの画質だとかなり荒く表示され、動画を見るにはおよそ向いているとは言い難いレベルになります。この設定におすすめなのは、YouTubeでBGMを再生する人です。パフォーマンスも見たいという人にはおすすめはできず、本当にBGMだけを楽しみたい人限定の設定と言っていいでしょう。

5分の動画を1本見た場合の通信量は、144pの場合約10MB。1GBに達するには約8時間半要することがわかりました。

ただし何度も言うように画質としては最低のレベルなので、動画でライブ映像やパフォーマンスを楽しみたい場合は絶対におすすめできません。あくまでも音楽再生用として使うことをおすすめします。

240p

144pに加えて低画質と言われる画質設定に240pの設定があります。

144pよりはまだ良いですが、こちらも動画視聴にはあまり向いていません。ただし、画質の標準設定が360pであることを考えると、そこまで気にならないかもしれません。それでも画質が荒くなるのは間違いないので、一度確認してみてもいいでしょう。

この場合、144p同様の5分間の動画を見終わったあとのデータ通信量は約14MB。時間にして5時間半ほどで1GB消費する計算となります。

少し画質を変更するだけでこれだけの差が出てきます。もしYouTubeで動画もたまに見るという程度ならこの設定で十分でしょう。画質にもこだわりたいという人にはあまりおすすめは出来ませんが、許容範囲内ならこの設定に切り替えてしまいましょう。

360p

標準設定であるYouTube動画の画質設定が360pです。

普段から見慣れているであろう画質なだけに、この設定でどれだけの通信量がかかるのかは気になるところ。設定を触っていなければ、基本的にはすべて360pの画質で再生されているので、要チェックです。

結果は5分のYouTube動画1本の視聴で、データ通信量は約27MB。1GBに達するまでの時間は3時間といよいよ現実味を帯びてきた数字となりました。

一般的に、YouTubeの動画の平均時間は10分前後と言われているため、単純計算で約40本見られることになります。しかしながら、中には尺の長い動画もあり、一概に本数では数えられないのが現状です。

通信量が多くないプランの人は、外出先でデータ通信を使ったYouTube視聴をするときに注意が必要ですね。

480p

画質を標準設定から上げていったらどうなるのでしょうか。こちらは標準設定から1段階上げた480pです。

画質の差は微々たるものですが、少しだけきれいに見たいな、という人にはおすすめしたい設定です。しかし、動画視聴にかかるデータ通信量の話ではどうでしょう。

結果は5分のYouTube動画で約51MBの消費。1GB到達までの時間が1時間半という数字になり、ついに映画1本見られるか見られないかのレベルにまでなってきました。

YouTubeにはあまり長時間の動画はないものの、連続して視聴するすることが多いのであれば要注意。トータルで1時間半はあっという間に到達してしまいます。

先に上げた10分ほどの標準的な動画でも、見られる本数は10本前後といきなり1/4ほどにまで減少。もし設定を480pに設定しているとしたら注意が必要です。

720p

さらに画質を上げて720pではどうなるか試してみました。

720pまでくると、その画質はテレビなどに近くなってきます。そのため、再生する端末にもよりますが非常にきれいにYouTube動画を視聴できるメリットがあるのです。お察しのこととは思いますが、その分データ通信量も上がります。

720pで5分間のYouTube動画にかかるデータ通信量は約89MB。1GBに到達するまでの時間も50分前後と1時間も持たなくなってしまっています。

仮に10GBのプランで契約していた場合、下手をすると1日でデータ通信量を使い切ってしまう可能性も。他のアプリなどでも常にデータ通信は行われているので、実際にはもっと早く、早ければ半日で上限に達することも考えられます。画質を上げる場合はその時その時で設定したほうが無難でしょう。

1080p

現在YouTube動画の最高画質が1080pです。

テレビと同等レベルの画質を誇り、ハイビジョン動画や4K動画も比較的きれいに視聴できるレベルに相当します。ここまでくると、データ通信量よりもどれだけ見られるかが気になるところ。

結果は5分の動画1本で171MB。10分の動画が3本見られるか見られないかで1GBに到達します。もう30分と1GBはもたないということになります。

一日の視聴時間にもよりますが、1080pで1日2時間ずつ動画を視聴していた場合、月のデータ通信量だけで約123GBまで膨れ上がります。

これでは大手キャリアが提供している大容量プランの通信量さえ大幅に越えてしまっているため、十分に注意が必要です。正直なところ720pの解像度とそこまで大差がなくなってきますので、本当にこだわりたい人以外は使わなくてもいいでしょう。

YouTubeの画質を下げる方法

YouTubeの画質が通信量に影響するのはわかりましたが、ではどのように画質を変更するのでしょうか?画質が変更できなければ通信量の問題は解決しません。ここではYouTubeアプリを使った画質の変更方法をお伝えします。

①動画再生画面右上にある「 ︙ 」をタップ

②画面中央あたりに出てくる「 画質 」をタップすると解像度が選べるので、設定したい画質を選ぶ

YouTubeは画質で通信量が変わる

このように簡単に画質を変更することができます。この設定は任意でいつでも変えることができるので、一度試してみて合わなければ再設定するようにしましょう。見る動画の種類によって好みの具合が変わるので、そのあたりのさじ加減も重要です。

YouTube LIVE

気になる動画の形態がもう一つ。それはYouTube LIVE、つまりライブ配信のことです。

リアルタイムで動画が見られるため、YouTuberの企画に使われることはもちろんのこと、天気予報やニュースでも使われています。では、YouTube LIVEの場合だとどれほどの通信量がかかるのでしょうか。

標準設定である360pで、他と同様5分間YouTube動画を視聴したところ、かかった通信量は約20MBとなり、普通の動画を視聴するよりも通信量がかからないことが分かりました。

ただしライブ配信で注意をしなければいけないことがあります。それは時間が長いこと。

普通の動画であれば終わりまでの時間が明確なので目処が立ちますが、ライブ配信の場合、短くても30分、長い場合は数時間と非常に差があることが多々あります。

いくら通信量が少ないとはいえ、ずっと視聴していればあっという間に1GBに到達してしまうことを覚えておきましょう。

もちろん再生する画質によって代わりはしますが、YouTube動画にかかる通信量はいずれの場合もかなりの量がかかることがわかります。

再生時間によっても違う

画質の項目でも少し触れましたが、今回は5分の動画1本でのデータ使用量から他のデータ通信量を算出しました。

YouTube動画の平均的な時間を考えると10分前後であることから考えると、倍もしくはそれ以上の通信量がかかっていると思って間違いないと思います。

動画は、長ければ長いほど通信量がかかります。外出先でデータ通信を使ってYouTubeを視聴する際はなるべく短い動画を少ない回数で見るか、画質を落として再生しなければすぐに契約しているデータ容量に達してしまうことは間違いありません。

スマートフォンなどは常時データ通信を行っているので、YouTubeだけのデータ通信を取り出すことは難しいかもしれませんが、実際にはここに紹介した以上の通信量がかかっていることを覚えておきましょう。

通信量を気にせずYouTubeを視聴する方法

YouTubeの通信量を気にせずに動画視聴する方法がないわけではありません。ただし、完全に0にする方法は現状なく、裏技的な使い方をすることで通信量を普通に視聴するときよりも気にせずに視聴することができるようになります。

では、どのような方法があるのでしょうか。本章では節約方法も含めて6つのやり方を紹介します。

画質を下げる

まず一番手間をかけずにできる方法が画質を下げることです。

多くの人は標準設定から画質を下げることになると思いますので、144ptもしくは240ptのどちらかに設定し直す方法です。

この方法はデータ通信量の節約方法ではおなじみで、画質にはこだわらなかったり、動画ではなくBGMとして再生したりする場合に非常に有効になります。

一方で画質が犠牲になるのでやや見にくくなるのがネックではあります。特に144ptまで落とすと、動画によっては何が映っているのかわからないこともあるでしょう。音楽優先で動画視聴がメインでない場合、あるいは見れさえすれば画質は気にしないという人にはおすすめできる方法です。

YouTube Premiumでダウンロードする

有料コンテンツ、YouTube Premiumを使った裏技として、見たい動画を事前にダウンロードしておく方法があります。

YouTubeは通常版では不正ソフトを使わない限りダウンロードできないようになっていますが、YouTube Premiumに登録しておけばいつでも合法的に動画をダウンロードすることができます。

ダウンロードさえしてしまえばあとは通信量がかからない、かつデータ通信が使えない環境でも視聴できるので一石二鳥と言うべきでしょう。

ただし注意点が2つ。

まずYouTube Premiumは月額1,180円がかかります。費用対効果を考えないと赤字になってしまいますので注意してください。
もう1つの注意点として上げられるのは、ダウンロードするタイミングです。結局データ通信を使ったままで動画をダウンロードしてしまっては節約の意味がありません。動画をダウンロードする場合は必ずWi-Fiの使える環境でダウンロードするようにしましょう。

街中の無料Wi-FiやWi-Fiスポットを活用する

街中や飲食店で無料Wi-Fiの使える環境であったり、Wi-Fiスポットが使えたりする場所がありますがそれもフル活用しましょう。

Wi-Fiでの通信はデータ通信にはならないため、通信量がかからないということになります。使える場所では思う存分使っても問題ないでしょう。

こちらにも注意点がありますが、その最たるものはセキュリティ事情です。無料で誰でも使えるサービスであるため、誰が何の目的で使用しているか不安が残る人もいるでしょう。

安心安全にYouTubeを無料Wi-Fiで楽しみたいなら、使用する端末のセキュリティは厳重にしておきましょう。また、どこで誰が見ているかわからないので、覗き見防止の設定をしたり、それ専用の保護フィルムを貼ったりしたりすることをおすすめします。

格安ポケットWi-Fiを使う

ポケットWi-Fiを、端末の契約とは別ですることも検討してみましょう。特に外出先での利用が多い場合は考えてみる価値はあるでしょう。

月のデータ利用量がすぐにいっぱいになってしまう背景には、使いすぎがあります。それを解決するにはWi-Fiを使ってデータ通信量を抑える必要があるので、携帯できるポケットWi-Fiはとても有効な手段となります。

とはいえ、こちらで毎月5,000円などとなってしまっては意味がありません。

ポケットWi-Fiには格安で大容量のプランを用意している会社もあります。料金が安くて大容量なら、YouTubeもある程度自由に視聴することができるので安心です。

ただし、ポケットWi-Fiは使用できるデータ量が月ごとに決められているので、こちらも気にしなければいけない分管理の手間は増えます。それでもいいという人は契約を検討してみてもいいでしょう。

キャリアのサービスをフル活用する

各携帯キャリア、特に格安キャリアが実施しているサービスを活用すれば、YouTubeの通信量がなかったことになるというプランもあります。

一昔前は大手キャリアも行っていたのですが、最近ではめっきり見なくなってしまい絶滅したのではないかと一部ではささやかれていました。しかしながら、格安スマホのキャリアでは今でもこうしたプランを実施しているところがあります。

代表的なものにBIGLOBEモバイルが提供する「 エンタメフリー・オプション 」があります。

BIGLOBE

画像提供元:「 BIGLOBEmobile 」公式サイト

このプランはオプションで、音声SIM契約の場合、月に480円を追加するだけでYouTubeをはじめとする複数の動画サブスクアプリの通信量が0になるというものです。データSIM版のプランもあり、こちらは少々お高めの月額980円となっています。

もし、スマートフォンも買い替え時期で、かつYouTubeのデータ通信量の悩まされている方はBIGLOBEモバイルを検討の中に入れてみてもいいでしょう。

自宅ではWi-Fiしか使わない

自宅にWi-Fi環境が整っているのであれば、自宅ではそれだけを使ってデータ通信モードを切ってしまいましょう。

データ通信モードはAndroidなら「 設定 」から簡単に変更することができますし、iPhoneでも自動的に切り替えてくれます。

Wi-Fiを使えばデータ通信量を気にすることなくYouTubeの動画を楽しむことができるのでうってつけです。また、このタイミングでYouTube Premiumに動画をダウンロードしておくことも忘れずにしておきましょう。

携帯電話の大手3キャリアはすべてネット回線込みにすると月額基本料金が割引になる制度を設けています。月額の通信費を見直したいのなら、大手キャリアが提供しているネット環境に乗り換えてしまうことも考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

YouTube再生時にかかる通信量は、どれも膨大なものになることがわかり、人によってはデータ通信量のほとんどをYouTubeに使用している場合もあります。

普段使っている設定のままではその消費量も膨大であり、それに対する節約する手段があるので、気になっている人はぜひ試してみましょう。

これから5Gの登場でますますYouTubeの活躍が期待される中、今からYouTubeの動画で情報を得るのはいいことです。

しかしながら、YouTubeが検索のスタンダードになるということはその分データ通信量が上がるということ

ここにあげた節約方法がみなさんの参考になれば幸いです。

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