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TwitterのDMの使い方とは?送れない時の対処法や既読のつけ方も紹介

本記事では、

  • TwitterのDM機能
  • DMを送れない場合
  • DMを使う際の注意点

を中心に解説します。

TwitterのDMとは?機能を解説

携帯電話と女性

DMとはダイレクトメッセージの略です。ダイレクトという言葉の意味のとおり、直接相手のアカウントとやり取りができます。その機能性を見ていきましょう。

DMと返信( リプライ )の違い

DMは第三者に見られることなく、相手のアカウントとやり取りをする機能です。一方リプライは、「 ツイートを非公開にする 」設定をしていない限りすべてのユーザーが見ることができます。

とりあえず相手に話しかけるならリプライ、相手と込み入った話をする時はDMを使うのがいいでしょう。

関連記事:Twitterの「 リプ 」機能とは|3つの送り方や送る際の注意点も解説

DMの送り方

スマートフォンでDMを送る場合は、便せんのようなマークをタップします。次に便せんマークの上にさらに青い便せんマークが登場するので、それをタップしましょう。

すると、相手を指定する画面に行きつきます。あとはメッセージを送りたい相手を選んで内容を打ち込むだけです。最後に紙飛行機のようなマークをタップすれば、送信完了となります。

パソコンからDMを送る場合は、メッセージをクリックします。すると相手を指定する画面に行きつきます。

あとはスマートフォンと変わりませんが、パソコンの場合Enterキーを押してしまうとその時点で送信となってしまうので注意しましょう。パソコンでメッセージを改行する方法は後ほど紹介します。

DMの削除方法

スマートフォンからDMを削除するには、便せんマークをタップした後に削除したいメッセージを送った相手を選びます。

次に「 会話を削除 」を選択しましょう。すると会話すべてが削除されます。

また、該当のメッセージを長押しすると「 自分の受信トレイから削除 」と表示があるので、それをタップすることでそのメッセージだけを消すことも可能です。

パソコンの場合も同じになります。メッセージをクリックし、相手を選択した後はスマートフォンでのやり方に沿ってください。

DMには既読をつける機能がある

TwitterのDM機能でも、LINEと同じように既読を相手に知らせることができます。

プロフィールの「 設定 」から「 プライバシーとセキュリティ 」を選択するとダイレクトメッセージの設定ができます。

そこで「 既読通知を表示 」にチェックを入れましょう。すると相手に既読を知らせることができます。

初期設定では相手に既読通知はいきませんので注意してください。

DMを送れない場合

相手にDMを送れないケースが存在します。考えられる原因は以下のとおりです。

  • 相手にブロックされている
  • 相手がフォロワー以外のDMを受信しない設定にしている
  • 画像やURLがエラーになる
  • 電話番号を認証していない
  • 自分が制限されている

それぞれ解説していきます。

相手にブロックされている

これはもはや説明不要かもしれませんね。ブロックしている相手と、やり取りがしたいでしょうか。

そこには消耗しか存在しないため、それを未然に防ぐ意味でもブロックされている場合はDMができなくなっているのでしょう。

相手がフォロワー以外のDMを受信しないようにしている

これはアカウントの設定が関係しています。

ダイレクトメッセージの設定で、「 すべてのユーザーからメッセージを受信する 」にチェックを入れていない場合、そのアカウントはフォロワーからしかDMを受信できません。

画像やURLがエラーになる

DMで画像や動画を送る際、容量が大きすぎるせいでエラーとなることがあります。また、サイズの大きな画像もエラーの対象です。

URLがエラーになるのは、スパム対策のためです。年々規制が強化されているので、気をつけてください。

電話番号を認証していない

自分がフォローしていないアカウントにDMを送る時に、電話番号の認証を求められるケースがあります。

この基準はTwitter社が明確にしていません。この場合、電話番号を認証すれば問題なくDMを使用できます。

自分が制限されている

DMを送ることができるのは1つのアカウントにつき1日1000件までです。

また、同じ内容のメッセージを複数のアカウントに送ると規制がかかってしまいます。これもスパム対策のためです。同じ内容でも、文章を改変して送るなどの対策を取りましょう。

DMはグループでも可能

TwitterのDMはグループでも使用できます。グループに入ることができる最大人数は51人です。

自分+50人と覚えておくといいでしょう。グループDMであっても、使用方法は1対1のものに準じます。グループを作る際に、全員が相互フォローでなくても大丈夫です。

グループ内に新たなメンバーを追加する時も同様になります。ただし、グループのメンバー間で誰かがブロックをしたアカウントは参加できません。

新しくメンバーを追加する時も、既存のメンバーの誰かがブロックしていた場合には参加できない点は注意が必要です。

パソコンで改行する場合

パソコンでDMを使う場合、Enterキーを押してしまうとその場でメッセージが送信されてしまいます。改行したいだけなのに、中途半端なメッセージを送ってしまって二度手間になるのは嫌ですよね。

パソコンでメッセージを改行する場合、Shift+Enterキーで対応できます。覚えておきましょう。

通知が来ているのにDMが見れない!こんなDMに注意しよう

自分のアカウントにDMの通知が来ていながら、見られないことがあります。

フォロワー以外からDMを受信した時、その内容が「 怪しい 」と判断されるとそのような状態になります。この場合は、ブラウザからTwitterを開くとその内容を見ることができます

しかし、これを見て得をすることはまずありません。TwitterのDMは、残念ながら悪用してくる人もいます。

スパムURLを載せたものや、“ 捨て垢 “を使っての誹謗中傷などです。これらが送られてきた場合には、直ちに通報しましょう。

注意すべきDM①エロ系

注意すべきDMとしてまず挙げられるのが、エロ系です。マルチ商法や詐欺の手口として使われます。稀に承認欲求を満たすためにやっているアカウントもありますが…。

SNS上に、何の脈絡もない“ 運命的な出会い ”は存在しません。特に女性を名乗るアカウントが多く、男性は注意してください。

注意すべきDM②匿名アカウントからの誹謗中傷

もう1つ注意すべきDMが、誹謗中傷です。Twitterでは、メールアドレスさえあればいくらでもアカウントがつくれます。

メールアドレスも簡単に作ることができますので、それを利用して複数のアカウントを運用することが可能です。

これは本来なら仕事用のアカウントと個人のアカウントの使い分けのように、ポジティブに利用されるべきものです。

しかし、これを悪用する人がいます。個人を特定されないような誹謗中傷専用の“ 捨て垢 ”を作り、他者を攻撃する人です。

こうしたDMを送ることで得をする人は誰ひとりとしていません。

しかしながら、誹謗中傷する側はなぜかそれをすることで承認欲求や正義感が満たされているように感じるのでしょう。このケースは、有名になった人ほど遭いやすいものになります。

関連記事:Twitterアカウント追加方法を徹底解説!複数管理のするためのポイントも

TwitterのDMを使う前に身につけたいネットリテラシー

TwitterのDMを悪用する人がいる以上、使う前にはネットリテラシーを身につけなければいけません。

他者を攻撃しないことは当たり前ですが、ネットリテラシーがあれば、自分を守ることにもつながります。

有名人にむやみやたらにDMしない

最近のTwitterは、インフルエンサーがそこらじゅうにいる状態です。とりわけ「 ファンベース 」と呼ばれるやり方で、フォロワーとの距離感を近くして人気になるアカウントも多数あります。

ただ、有名になった人は「 なるべくしてなった 」とは考えていません。

自分が努力した結果、「 たまたま 」有名になったと考えています。そのため、むやみやたらに日常を詮索されることに慣れていません。

そういった人にDMを過度に送ると、その人はかえって「 自分がなんか悪いことをしたのかな 」という感覚を与えてしまいます。

送り手にどれだけの好意があろうと、相手が迷惑しないかどうかは必ず考えましょう。

とりわけ、ビジネス系のインフルエンサーには成功の秘訣を聞きたくなるものです。しかし、実際にインフルエンサーとして仕事ができるようになるためには、方法論を詰め込むよりも行動量が重要になります。

インフルエンサーとやりとりをするためには、その人がなぜ有名になったのかを分析しましょう。そして、実際に会いにいくなどの行動をして話を聞きましょう。

誹謗中傷は犯罪!絶対にやめよう

最近になって、SNSでの誹謗中傷が話題になっています。有名人がSNSでの書き込みを原因に自殺してしまう事件も発生しました。

2020年5月に亡くなったプロレスラーの木村花さんの元には、1日100件を超える誹謗中傷DMが送られたといいます。

これは、木村さんがあるテレビ番組に出演した際の言動を気に入らなかった人が送りつけたものです。

ほかにも、木村さんの元には数えきれないほどの誹謗中傷リプライも送られていました。

これらは、木村さんが誹謗中傷を原因に自殺したことがわかるや否や送り手はアカウントを削除するなどし、“ 逃亡 “しています。

現時点でネットでの誹謗中傷を裁く法律はありません。しかし、誹謗中傷されたことを弁護士に相談することで示談金が発生するケースが出てきています。

2020年7月には、声優の春名風花さんが自身に寄せられた誹謗中傷に対し警察に告訴し、コメントの送り手が315万円の示談金を支払うことで解決したことを明らかにしました。

作家・ブロガーのはあちゅうさんも自身が受けた誹謗中傷について弁護士に相談し、105件の書き込みが違法認定となっています。

誹謗中傷に必要なネットリテラシーとして、「 誹謗中傷をする人は、他者を攻撃しなければいけないほど人生に余裕がない 」ということを念頭に置きましょう。

あなたが誰かを誹謗中傷してしまいそうになった時は、ふと立ち止まって「 なぜ自分はこの人を攻撃したいのか 」を考えてください。そして、その誹謗中傷に何の意味があるのかも考えましょう。

あなたに誹謗中傷のDMが送られたのなら、それを真に受ける必要はありません。

一言、「 通報します 」とだけコメントを返してあげましょう。そして、スクリーンショットを撮ることは忘れないでください。

誹謗中傷をする人は、自己肯定感を持たない暇人です。他者を攻撃することをアイデンティティにしています。誹謗中傷で人生が狂うのは、勿体ないと思いませんか?

参考① 朝日新聞:春名風花さん、中傷の投稿者と示談 刑事告訴は取り下げ

参考② 日刊スポーツ:はあちゅうさん報告 誹謗中傷105件が違法認定

よくわからないアカウントから送られてくるURLは開かない

Twitterでも、チェーンメールのように突然知らないアカウントからURL付きのDMが送られてきます。

内容は、開いただけでお金を取られてしまうものから個人情報を聞き出すためのものなど、詐欺やマルチ商法のために使われるものです。

プロフィール写真が設定されていない、あるいはプロフィールを読んでも何者かわからないようなアカウントからのDMは、通報だけして無視しましょう。

また、素性がはっきりわかる人であっても、詐欺やマルチ商法のためにアカウントを運営している人もいます。

彼らはTwitterの方法論に乗っ取ってフォロワーを増やし、あたかも信頼できるアカウントであるかのように見せています。

彼らは共通して一般の人の悩みに寄せた特定のキーワード( 収入アップ、-何kgなど )をアカウント名につけていますので、そういったアカウントは注意深く見ていきましょう

出会い厨に注意!安易に個人情報は教えない

Twitterには“ 出会い厨 ”と呼ばれる、異性との交友だけを目的としたアカウントが存在します。これは主に男性で、女性ユーザーをターゲットにするものです。

手口としては、異性のユーザーと相互フォロワーになるとDMが届きます。たいていの場合、まずは共通の話題から探ってきます。

2,3通のやり取りがあると、「 彼氏( 彼女 )はいるの?」と踏み込んだ質問をしてきます。

しかし、顔を見て話したこともない相手と交際したいでしょうか。適切な距離感で近寄れない相手と付き合っても、やがて消耗して別れるだけのような気がしますが…。

こういった相手はすぐにLINEなどの個人情報を聞いてきます。ほとんどの場合悪気はないのでしょうが、ブロックして逃げるのが無難でしょう。

DMは節度を守って正しく使おう!仕事につながる場合もある

今回の記事では、前半にTwitterのDMの機能を、後半にDMで起こりうるトラブルとネットリテラシーについて解説しました。

DMは、基本的には1対1でのコミュニケーションです。加えて、相手の顔が見えない状態で文字だけでのコミュニケーションとなります。

相手の気持ちを思いやること、自分の言い回しが相手にどんな印象を与えるかを考えることがネットリテラシーです。Twitterは、個人で仕事をする上でもはや欠かせないツールになってきました。

身軽に自分の価値観やスキルを発信できる一方、その身軽さゆえのトラブルに巻き込まれることもあります。確固たる意思ときちんとしたネットリテラシーを持って、DMを利用しましょう。