SEO

【SEO効果】集客アップにつながる検索エンジンから評価されやすいサイトを作るには⁉

ウェブサイトの集客を上げるための効果的な手法として、SEOが挙げられます。

とはいえ、「 SEOがサイト運営で重要なのは何となく分かるけどSEOの効果って具体的に何なのかわからない 」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、SEOの効果や効果が出るまでの期間、チェック方法について解説していきます。

SEOの効果とは何か?

seo

Web関連の仕事をしたことがある人ならSEOは馴染み深いワードですが、「 SEOってそもそも何? 」と疑問に思う人もいるかもしれません。

まずはSEOついて見ていきましょう。

SEOの目的は検索結果で上位表示させること

SEOは Search Engine Optimization の略語で、日本語訳すると「 検索エンジン最適化 」となります。

SEOの目的はウェブサイトやその中のウェブページを、検索結果で上位表示させることです。

何らかのキーワードで検索をかけたときに、1ページ目の1番目に表示されたサイトと2ページ目以降に表示されたサイトでは、アクセスに大きな差があります。

多くのウェブサイトが検索エンジンで上位表示させるためにしのぎを削っており、多彩なSEOテクニックが活用されています。

検索順位とアクセス数の関係

検索順位でトップのサイトがアクセスされやすいことはすぐに分かりますが、では具体的にどれくらいのアクセスが見込めるのでしょうか?

順位ごとの平均クリック率を見ていきましょう。下記は2020年のデータです。

1位:28.5%
2位:15.7%
3位:11.0%
4位:8.0%
5位:7.2%
( 中略 )
10位:2.5%

数値出典:Why (almost) everything you knew about Google CTR is no longer valid

これによると1位だけが明らかに突出しており、SEOがいかに重要かがお分かり頂けると思います。

検索結果の1ページ目に載っていることの多い10位ですら2.5%しかなく、1位とは10倍以上の差が生まれてしまいます。

SEOをやれば「 必ず順位UPする 」とは限らない

SEOはウェブサイト運営で欠かせない知識ですが、「 これをやっておけば絶対に順位UPする 」というわけでもありません。

今日の検索エンジン( ≒Googleのアルゴリズム )は非常に高度化しており、テクニックを単純に使っただけでサイトの評価が上がるとは限らないからです。

Googleは「 そのサイトが価値を提供できているか 」という観点でサイトの良し悪しを判断するため、その観点に沿ったサイト運営を続けていかなければ意味がありません。

まとめるとSEOは必須のテクニックではありますが、あくまでも「 大前提 」に過ぎません。SEO知識を入れるだけでなく、コンテンツの質を上げる創意工夫も大切です。

いろいろなことを試しつつ、結果として検索順位が上がっていれば、その対策は「 SEO効果あり 」と判断できます。

逆に順位が停滞or下がっていれば、その対策は「 SEO効果がなかった 」ということになります。

SEOを集客に活かすことのメリット

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ウェブで集客を図るための方法は、SEOだけではありません。

SNSでの宣伝運用をメインにしたり、メールマガジン( メルマガ )やウェブ広告でアクセスを集めることも可能です。

それぞれに強みや特徴がありますが、ここからは「 SEOを使うメリット 」に関して解説していきます。

ゼロからでも始めやすい

SNSやメルマガでは、元々ある程度の知名度( SNSならフォロワー数 )を持っていないと効果を見込めません。

そのため、上記の方法だとまずは「 知名度を上げる 」という段階からスタートする必要があります。

一方でSEO集客の場合は「 コンテンツを作る→公開 」でひとまず作業が完了します。

誰でもスタートラインにすぐ立てるという点はSEOのメリットです。

まとまったアクセス量を狙える

検索エンジンにおけるアクセス数は「 検索数とクリック率 」でおおよその予測が可能です。

検索結果で1位をとることのメリットは大きく、それは1つのキーワードだけであっても威力は絶大です。

もちろん複数のキーワードで上位表示に成功すれば、より多くのアクセス数を狙えるでしょう。

駆け出しのサイトがまとまったアクセス数を得ようとしているのであれば、SEOが最もオススメの手法と言えます。

競合サイトの存在もあり、簡単な道のりではありませんが、SEO対策をする価値は十分にあるでしょう。

ちなみに検索ボリュームは「 Googleキーワードプランナー 」で調べることが可能です。

費用対効果に優れている

資金が潤沢にあるならウェブ広告を打つことも選択肢に入ってきますが、「 あまりお金を掛けたくない 」と考えている方も多いはずです。

SEOでサイト運営をする際に必要なコストは、以下の3つとかなり安いです。

  • ドメイン代
  • レンタルサーバー代
  • WordPressの有料テーマ代( 無料テーマ有 )

※ライターを雇って記事を書く場合は別で外注費用がかかる

ネットビジネス自体「 低コストで始められる 」というメリットを持っていますが、SEOで攻めればさらにコストを抑えることができます。

そして上位表示に成功したときのパフォーマンスは大きいため、費用対効果に優れているといえるでしょう。

SEO対策の効果が出るまでの期間は?

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実のところ、SEOは「 即効性 」があまり良くありません。新たにコンテンツを作ってもすぐに検索結果に表示されるとは限らず、始めのうちは気長に待つ必要があります。

では「 SEO対策の効果が出るまでどれくらい掛かるのか? 」について見ていきましょう。

3〜6ヶ月程度は見ないと分からない

はじめたばかりの頃はコンテンツ数が少なく、Googleから「 価値のあるサイト 」と判断されていないため、上位表示されるには時間がかかります。

一般的に3〜6ヶ月程度かかると一般的に言われています。( コンテンツの質や数などによって前後 )

また、検索エンジンでは「 クローラー 」というシステムがウェブページを巡回しており、このクローリングを待たないと検索結果に表示されることはありません。

( 正確にいうと、クローリングを終えた後も「 インデックスに登録 」→「 順位づけ 」という動作が行われます )

そのため、昨日作った記事が「 検索結果に出てない! 」というのは当たり前です。ひとまず1ヶ月は待ってみましょう。

コアアップデートで急に変化することもある

SEOを続けていく中で避けて通れないのが、Googleが定期的に行う「 コアアップデート です。

このアップデートでは検索順位にしばしば”大変動”が起こり、それまで上位表示を継続できていたサイト・ページがガクンと落ちることも珍しくありません。

逆にコアアップデートの結果、順位UPとなる場合もあります。

ウェブコンテンツの検索順位は、以下のどちらによっても変化します

  • 競合サイト
  • 検索エンジンシステムの変化

順位が動くタイミングは読めないので、サイト分析を日常的にやっていくことが重要です。

SEOの効果をチェックするための方法

チェック

SEOの効果の有無の判断は以下の数値をもとに行います。

  • 検索順位
  • PV数
  • ユーザー数

では、これらを把握するために有効なツールを見ていきましょう。

①検索順位チェックツール

SEOでサイト運営をする際の基本となるのが順位チェックツールで、「 そのキーワードで何番目に表示できているか 」を知るのにうってつけです。

順位チェクツールには「 無料版or有料版 」「 クラウド型orブラウザタイプ 」……など様々な種類があり、その人に応じてツールを使い分けることができます。

ここでは例として2つ紹介します。

「 検索順位チェッカー 」

チェッカー

ブラウザ上ですぐに使える無料のツールです。

Google/Yahoo/Bingに対応しています。

簡易さが特徴であり、順位チェックツールがどういった感じなのかを把握する際の導入としてはおすすめです。

検索チェッカー公式HP:検索順位チェッカー

「 BULL 」

ball

クラウド型のツールで、こちらもGoogle/Yahoo/Bing対応です。

料金ごとに複数のプランが分けられており、高額プランになるほど登録可能なキーワード数が増えます。

最も安いのは「 1,150円/月で30キーワード 」のプランで、サイトコンテンツが充実してきたら「 1,850円/月で50キーワード 」のプランがおすすめです。

ちなみに検索順位は、直接検索すれば自分で調べることも一応可能です。しかし全ての想定キーワードを1つ1つ検索にかけるのは大変なので、なるべく分析ツールを使っていくべきでしょう。

BULL公式HP:BULL

②サーチコンソール

さらに併用していきたいのが「 Googleサーチコンソール 」です。

サーチコンソール

Googleが公式にリリースしている分析ツールであり、ウェブ検索に関連する通知(エラーの発生など)もサーチコンソール上に届くようになっています。

そしてサーチコンソールでは、以下の項目をチェックすることができます。

  • 合計クリック数
  • 合計表示回数
  • 平均クリック率
  • 平均掲載順位
  • 流入キーワード一覧

欠点は「 リアルタイムでの検索順位を把握しにくい 」ことですが、これについては先ほど挙げた順位チェックツールと組み合わせれば問題ありません。

Google( サーチコンソール )公式HP:Google Search Console

③Googleアナリティクス

サーチコンソールが「 SEOのための分析ツール 」なのに対し、Googleアナリティクスは「 サイトアクセスを総合的に分析できるツール 」です。

アナリティクス

ユーザーの特徴をより細かく分析する面で優れており、年齢層・居住エリア・離脱ページ……などを把握できます。

ここで両ツールの特徴や立ち位置を比較すると、下記のようになります。

  • サーチコンソール
    「 ユーザーが入ってくるまで 」を分析( 検索エンジン上での成果を見る )
  • アナリティクス
    「 ユーザーが入ってきてからの動き 」を分析( サイト内での行動を見る )

SEOが機能しているかを見るにはサーチコンソールが有効です。「 その後にユーザーがどういったページを踏んでいるか・滞在時間はどのくらいか 」などを見る際にはアナリティクスが活躍します。

どちらも無料で使える分析ツールなので、双方を活用していくのがベストです。

Google( アナリティクス )公式HP:アナリティクス

検索エンジンから評価されやすいサイトを作るには?

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狙ったキーワード全てで検索1位をとることができれば最高ですが、実際は競合サイトの存在もあるので容易ではありません。

検索1位のサイトは検索エンジンから「 このサイトは価値がある 」と評価されているため、1位であり続けることができています。

では、どうすれば評価されやすいサイトを構築できるのでしょうか?

Googleが求めているサイトは何か?を知る

これについてはノーヒントというわけではなく、実はGoogleが公式にヒントを提供してくれています。

< Googleと相性の良いサイトを作成する方法 >
①ユーザーが探している情報を提供する
②他のサイトからリンクが貼られるようにする
③サイトを簡単にアクセスできるようにする

順に解説します。

①ユーザーが求めている答えを書く

検索キーワードから「 ユーザーが求めている答えは何か 」を考えることが重要です。

キーワードを文章内に散らばせただけで肝心の答えが記されていなかったり、冗長な表現だらけで何が書いてあるのか分かりにくい……といった記事はNGです。

②被リンクをたくさん獲得する

2つ目は被リンク( 外部リンク )に関する項目です。

他のサイトからリンクが貼られることは「 外部からサイトが評価されている 」証拠であり、クローラによってサイトが巡回されやすくなります。

しかしあくまでも自然に発生した被リンクが対象になるのであって、意図的・やみくもに被リンクを増やしても意味はないので気を付けましょう。

被リンクを獲得していくには、結局のところサイトの価値を向上させるのが近道です。

サイトを訪れてくれた人に「 このページはためになった 」と思ってもらえるように質を高めていきましょう。

③サイトの快適さを高める

③に関しては、端的にいうと「 複雑なサイト構成は避け、快適にアクセスできるようにする 」ということです。

Googleが理想としているのは「 全コンテンツに数クリックで辿り着けるサイト 」であり、各コンテンツが整然とまとめられている方が評価は高くなります。

また、アクセスのしやすさという点ではサイトスピードも重要です。

ページの読み込み速度が遅すぎるとSEOで不利になってしまうため、スピードテストを定期的に行なっておくようにしましょう。

テストツールでは「 PageSpeed Insights 」が手軽さ・知名度の点からおすすめです。

逆効果のおそれがあるSEO対策

5本の指を出している写真

SEOテクニックは適切に使えば高い効果を発揮してくれますが、中には「 やるべきでないSEO対策 」も存在します。

誤ったSEO対策とは何か? については、Googleが公表している「 ウェブマスター向けガイドライン 」を参考にすればOKです。

  • 自動生成されたコンテンツ
  • リンク プログラムへの参加
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
  • クローキング
  • 不正なリダイレクト
  • 隠しテキストや隠しリンク
  • 誘導ページ
  • 無断複製されたコンテンツ
  • 十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
  • ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
  • フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページ作成
  • 構造化データのマークアップの悪用
  • Google への自動化されたクエリの送信

< 引用元:ウェブマスター向けガイドライン( 品質に関するガイドライン )> :
ウェブマスター向けガイドライン

上記の項目に当てはまる手法をとった場合、Google公式による手動対策( いわゆるペナルティ )の対象となる可能性があります。

SEOによってアクセス数を上げるどころか逆効果になってしまうので、気をつけましょう。

おわりに

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SEOの効果は、検索順位が上昇しているかどうかで判断します。

1位近辺のページはクリック率が極めて高い一方で、10位以降のページだとアクセスがなかなか集まりません。いきなり1位に持っていくのは難しいですが、せめて5位以内は狙っていきましょう。

そして検索順位は短いスパンで変動し続けるため、いったん上位表示に成功したからといって油断は禁物です。

検索順位の監視を習慣化し、SEO集客に支障が生じないようにしましょう。

その際には各種チェックツールの運用がおすすめです。

新たにコンテンツを作ったりリライトをしていく際には必ず「 ユーザーのためになるページ 」という視点を持ち、Googleから評価されやすいコンテンツに仕上げましょう。

価値の高いサイトをコツコツと作っていけば、SEO効果も着実についていきます。

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