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【解説】NINJA SIGNの料金プランと利用に向いている企業

新型コロナの影響により、テレワークが浸透し始めています。しかし、未だに出勤が必要な業務もあり、「 一部業務にテレワークを導入 」という企業が多いでしょう。

出勤が必要な業務のうちに「 契約・書類の押印 」というものがあります。

こういった出勤が必要になる業務をテレワークで可能にするのが電子契約サービスです。

最近は電子契約サービスが増えてきていますが、中でも料金面や取り組みやすさで注目を浴びているのが「NINJA SIGN( ニンジャサイン )」でしょう。

今回の記事ではNINJA SIGNの料金プランやNINJA SIGNの利用に向いている企業も紹介していきます。

読み進めてもらえれば「 自社がNINJA SIGNと相性が良いのか 」も分かる内容になっています。

NINJA SIGN( ニンジャサイン )とは

出典:NINJA SIGN

最初に「NINJA SIGN( ニンジャサイン )」について簡単に解説します。

NINJA SIGNは2019年11月よりサービスを開始した「 ワンストップ電子契約サービス 」です。

契約書の作成からサイン、管理までを全てNINJA SIGNで対応できる画期的なシステムと言えるでしょう。

今までは出社が必要だった業務もテレワークで可能になることから、テレワークの促進だけではなく、紙ベースではなくなるため、コストの削減、契約のスムーズさも魅力です

NINJA SIGNは電子契約サービスの中でも「 ワンストップ 」を掲げているため、「 契約書類を一括管理したい 」「 コストを下げたい 」という企業には魅力的なサービスになっています。

NINJA SIGNの料金プランは5つ

出典:https://ninja-sign.com/price

まずはNINJA SIGNの料金プランを解説していきます。
プランは全部で5つ用意されています。

プランごとの機能一覧表

NINJA SIGNは5つのプランが用意されていますが、プランごとに使える機能が異なるため主要機能を一覧表で確認しておきましょう。

①Free

Freeプランは無料で使えるサービスになっています。

しかし、機能は制限されるため、あくまで「 試験的に使う 」ということになります。まずはNINJA SIGNを試験的に使ってみたい企業におすすめできるプランでしょう。

基本的な電子契約締結は利用できますが、1ヶ月に送信可能な契約書数は5通とかなり少なくなっています。

また、テンプレートの登録数も3個までなので、個人事業主やベンチャーで取引先が少なく、契約を交わす回数も少ないのであればFreeプランでも対応できます。

あくまで、お試しのプランなので、試験的に数通の電子契約を交わしてみてLightプラン以上で契約するのが良いでしょう

②Light

Lightプランは月額料金4,980円で利用可能です。

Freeプランと比べて使える機能が増え、契約書の送信数が月に50通まで可能になります。また、テンプレートの登録数も無制限になるため、取引先が多い場合でも対応することが出来るでしょう。

ただし、アカウントは1アカウントのみで追加も出来ないため、1つのアカウントで電子契約を進める必要があります。

1人が契約を管理している場合には問題ありませんが、複数人で契約を管理する場合には注意が必要です

③Light Plus

Light Plusは月額料金19,800円で利用可能です。

このプランから月額料金が大きく上がりますが、契約書送信数が無制限になるため、契約書のテンプレートと合わせて数を気にすることなく利用することが出来ます。

また、6アカウントまで作成できるため、複数人で契約書を管理する場合には利用しやすくなるでしょう。例えば、電子契約を複数人のチームで利用することがあり、6人以下である場合に有効なプランです

さらに、アカウントは1アカウント1,000円で追加可能なため必要数が増えても対応することは可能です。

④Pro

Proは月額料金50,000円で利用可能です。ほぼ全ての機能を利用することが出来ます。

「 API・IPアドレス制限・SAML認証・契約書送付、締結時のファイル添付 」

この4つの機能に関してもオプションで利用可能なため、「 使う機能かどうか分からない 」という場合には都度、オプションを追加できるProが良いでしょう。

また、20アカウントまで利用可能になるため、中規模以上の企業でもアカウント数に問題はありません
追加アカウントは1アカウントごとに500円で可能になります。

⑤Pro Plus

NINJA SIGNの中で最上位のプランのPro Plusは月額料金120,000円で利用可能です。

100アカウントまで利用可能になるため、ほとんどの企業では問題なく利用できるでしょう。必要な場合には1アカウント300円で追加も可能です。

機能はNINJA SIGNが用意している全てを利用できるため、Proのようなオプションも設定されていません。

「 アカウントが多く必要 」「 APIの連携も最初から利用が必要 」 という場合には最上位のPro Plusを選びましょう。

NINJA SIGNのメリット

free

NINJA SIGNのメリットを4つ解説していきます。

料金は課金なし

電子契約はサービスによって課金制の場合があります。

特に契約書類送信件数ごとに料金の課金が必要なサービスが多くなっています

1件数百円という電子契約サービスが多いですが、NINJA SIGNの場合はFreeプランからPro Plusまで全ての料金プランで契約書送信時の追加料金はかかりません。

月に何十から何百という契約書の送信が必要な場合にNINJA SIGNの固定制の料金プランは大きなメリットになるでしょう。

契約書の作成から締結まで一貫できる

NINJA SIGNでは契約書の作成から締結まで一貫して作業が完結する部分が大きなメリットの1つでしょう。

完全に一貫するためには上位プランへの加入が必要になりますが、ワークフロー機能を使えば社内での作成依頼や承認依頼もNINJA SIGNで完結します。

契約書ごとに承認ルートを作成することで確認漏れを防ぐだけではなく、業務の簡略化にもなります。また、取引先がNINJA SIGNに登録する必要もないため、電子契約を拒否される可能性も少ないでしょう。

Googleドキュメントに対応

NINJA SIGNの大きな特徴の1つにGoogleドキュメントに対応していることがあげられるでしょう。他の電子契約サービスではGoogleドキュメントに対応していないことが多いです。

しかし、Googleドキュメントに対応しているNINJA SIGNであれば、複数人で契約書の作成、確認を行うことが出来ます

対応していなければ契約書の不備が発覚した場合には、WordやExcelの原本を編集し再度PDF化してアップロードしなくてはいけません。

契約書に不備があった場合にGoogleドキュメントであれば社内の人間だけではなく、取引先に直接編集を加えてもらうことも出来るため、画期的なサービスと言えるでしょう。

他社よりも料金が安い

NINJA SIGNの大きな魅力は料金でしょう。例えば、多くの電子契約サービスは月額料金が10,000円ほどからが多くなっています。

しかし、NINJA SIGNの場合、一番下の有料プランLightであれば4,980円で利用可能です。

アカウントが1つのみという制約はありますが、個人事業主やベンチャー企業であれば十分に対応可能でしょう。

「 電子契約サービスを初めて契約する・導入する 」という場合にはNINJA SIGNの料金形態は大きなメリットになります。

NINJA SIGNのデメリット

デメリット

次にNINJA SIGNのデメリットを解説します。大きなデメリットはありませんが、人、企業によってはデメリットになるでしょう。

支払い方法が2種類のみ

まず、NINJA SIGNの支払い方法についてです。NINJA SIGNは支払い方法が2種類のみになっているため、場合によってはデメリットになるでしょう。

用意されている支払い方法は「 銀行振込・クレジットカード 」の2つです。

銀行振込に関しては「 NP掛け払い 」という決済中間企業を挟んだ支払い方法になりますが、基本的に法人のみとなっています。

クレジットカードはAMEXのみとなっているため、AMEXカードを持っていない場合には新規発行が必要になるでしょう。

しかし、NINJA SIGNは2019年にサービスを開始したばかりの若いサービスのため、今後、支払い方法が追加される可能性はあります。

7名以上の利用は料金が高額に

NINJA SIGNの大きなメリットは料金ですが、あくまでアカウントが少ない場合です。

特に7名以上のアカウントが必要になる場合はLight Plus(19,800円/月)以上の加入が必要になります。

また、Light Plusの場合は6アカウント以降は1アカウントにつき1,000円が必要になるため、必要なアカウント数によってはPro(50,000円/月)以上のプランが必要になるでしょう。

ただし、契約書の編集自体はGoogleドキュメントでも可能なため、「 契約書の作成、編集は複数人で 」「 契約書の送信は1アカウントで対応 」という使いかたも出来ます。

あくまで、契約書を複数人で送信する必要がある場合のみ高額になります。

電子契約サービスを選ぶときのポイント

ここでは、NINJA SIGNに限らず、電子契約サービスを選ぶときのポイントを解説していきます。

安全性

今まで契約書を紙ベースで作成していた場合にも紛失や漏えいには気を使っていたはずです。電子契約の場合は紛失の心配はありません。

しかし、情報漏えいの可能性は紙ベースの契約書よりも高くなってしまいます。

そこで注目するのは各電子契約サービスの安全性です。極端に安いサービスの場合にはシステムの安全性が確保されているのかをしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

今回、紹介しているNINJA SIGNの場合は全ての通信をSSL/TLSによる暗号化を基本としています。

また、蓄積されたデータもAWSの共通暗号システムで暗号化しているため、最近流行している「 なりすまし 」にも対応しています。

Lightプラン以上であればTSA(時刻認証事業者)によるタイムスタンプ機能で契約書作成時刻を記録しているため、契約書の改ざん防止にも対応しているため、安全性では高いと言えるでしょう。

費用対効果

紙ベースの契約書では「 印紙税 」が必要になります。

電子契約サービスでは印紙税が不要になるため、単純にコストカットに見えるはずです。

しかし、電子契約サービスも基本的に利用料金が必要になるため、固定費として印紙税や用紙代と比べる必要があるでしょう。

NINJA SIGNのように無料プランが用意されていることもありますが、月に送信する契約書が多い場合には必然的に有料プランを契約する必要が出てきます。

自社が電子契約サービスに切り替えることは業務の効率化だけではなく、コスト面でも紙ベースと比較する必要があります。

柔軟性

紙ベースであれば契約書に変更を加える場合に、一度、原本のWordやExcelを修正し印刷し直す必要があります。電子契約サービスの場合は再印刷の必要がないため、用紙代を無駄にすることはありません。

しかし、電子契約サービスは各社、様々なサービスを導入しているため、「 自社に必要なサービス 」を見極める必要があります。

例えば、一般的な電子契約サービスでは契約書の作成にWordやExcelを使いPDF化したファイルをアップロードすることになります。

NINJA SIGNの場合はGoogleドキュメントが使えるため、契約書の修正が簡単かつ複数人での編集が可能になるでしょう。

自社の利用方法に合っているか

電子契約サービスはどのサービスを選んでも良いわけではありません。

自社が電子契約サービスを導入する理由を明確にし、自社に一番合った電子契約サービスを選ぶ必要があります。

例えば、「 契約書の制作から管理までクラウドで行いたい 」「 簡単な電子契約が出来れば良い 」といったように、この2つだけでも大きな違いが出てきます。

前者であれば、各社、有料プランを使う必要があり、後者であれば各社の無料プランでも可能かもしれません。

他社電子契約サービスとNINJA SIGNの料金比較

電子契約サービスは多くの企業が開発し提供しています。

中でも人気の高い電子契約サービスとNINJA SIGNの主要ポイントを比較していきます。

  • クラウドサイン
  • BtoBプラットフォーム契約書
  • Wan-Sign
  • 電子契約サービスAgree

今回比較するのは、この4社にNINJA SIGNを含めた5社です。

まず、比較すべきなのは「 送信料金 」でしょう。送信料金は契約書を取引先に送信するたびにかかる料金です。

契約書の送信が多い企業は必然的に月額料金プラス送信料金が都度かかることになります。

例えば、1回の送信料金が200円の「 クラウドサイン 」であれば、月に50件送信すれば10,000円の上乗せになるでしょう。

つまり、クラウドサインの場合は月額料金プラス送信料金で実質、月に20,000円必要になります。月額料金が8,800円、送信料金が100円の「 電子契約サービスAgree 」の場合は同じ条件で月に15,000円になります。

このように電子契約サービスでは送信料金が月額費用大部分をしめることもあるため、しっかりと確認しておきましょう。

今回、紹介しているNINJA SIGNの場合は送信料金が0円のため、月額料金は固定されている料金のみとなります。

月の送信契約書数が50件であればNINJA SIGNは月額4,980円で利用が出来ます。

対応ファイル形式

次に「 対応ファイル形式 」を比較していきます。どの電子契約サービスでも契約書の作成を行うことになるため、基本的に契約書類のアップロードが必要になります。

PDF形式でのアップロードが一般的になっていますが、PDFは一度書き出してしまうと直接編集が出来ません。

契約書に変更を加える場合には一度、Wordファイルの原本を修正してPDFに書き出す必要があります。修正は少し面倒になりますが、契約書が多くない場合には問題ないでしょう。

しかし、管理している契約書が多い場合には修正にも手間がかかってしまいます。

今回、比較している5社の中で唯一NINJA SIGNのみがGoogleドキュメントに対応しています。

Googleドキュメントはクラウドシステムになっているため、誰でも契約書を変更することが可能で編集もアップロードも容易になるでしょう。

NINJA SIGNの利用が向いている企業

最後にNINJA SIGNの利用が向いている企業を解説していきます。ここに当てはまるのであればNINJA SIGNの利用が向いていると言えるでしょう。

電子契約サービスの費用を抑えたい

NINJA SIGNの大きな特徴は料金にあります。

他の電子契約サービスは月に10,000円ほどからが多いですが、NINJA SIGNは有料プランで4,980円からです。

さらに契約書送信時にかかる送信料金が0円なので月の契約書送信数が50件以下なのであればLightプラン( 4,980円/月 )が最安値と言えるでしょう。

電子契約に移行することで、印紙代も用紙代もカットすることが出来ますが電子契約サービスにも月額料金がかかります。

例えば、電子契約サービスを多くのアカウントで使う必要があるのであればアカウント数が無制限の電子契約サービスを選ぶと良いでしょう。

アカウントは少なくても問題がなく、とにかく利用料金を抑えたい場合にはNINJA SIGNがおすすめです

中小企業・ベンチャー企業

NINJA SIGNの大きなメリットは料金です。

反対にプランごとに使える機能や月に送信可能な契約書数が制限されます。

例えば、月に契約書を50件以上送信するのであればLight Plus( 19,800円/月 )以上のプランに加入する必要がありますが、50件以下であればLight( 4,980円/月 )プランで対応可能でしょう。

中小企業やベンチャー企業であれば月の送信契約書も多くはないので、最安値のLightプランにすれば他社よりも費用を半分以下に抑えることが出来ます。

会社の成長に合わせてプランを変えていけばNINJA SIGNで一貫して電子契約を続けることが可能です。

Googleドキュメントを使いたい

多くの電子契約サービスは契約書の作成にWordやExcelを使いPDF化してアップロードすることになります。しかし、契約書に変更を加える場合には編集に手間がかかることになります。

NINJA SIGNはGoogleドキュメントに対応しているため、契約書の変更が容易でアクセスすれば誰でも契約書の変更が可能になるでしょう。

例えばNINJA SIGNのアカウントを持っていなくても、遠隔で契約書の変更だけを行うということも出来るので業務の幅が広がります。

すでに業務の一環としてGoogleドキュメントを使っている場合にNINJA SIGNは使いやすい電子契約サービスになります。

【まとめ】NINJA SIGNは料金が安い!

出典:NINJA SIGN

今回は「 NINJA SIGNの料金 」を中心に解説していきました。

NINJA SIGNは他社の電子契約サービスと比べても低価格なのが特徴です。

月額料金だけではなく、契約書の送信料金も0円なので、費用を抑えることが出来るでしょう。特に「 費用を抑えたい 」「 中小企業・ベンチャー企業 」など、費用を抑えて様子を見たい企業に向いています。

電子契約サービスの導入を考えている場合には、料金の低いNINJA SIGNから始めてみてはいかがでしょうか。

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