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【検索キーワードは的確?】上位表示するキーワードについて徹底解説

皆さんはSEO対策をする際、どのようにキーワードを決定していますか?「 自分だったらこう検索するだろう 」
「 多くの人が検索しそうな無難な単語を探そう 」などと考えてはいませんか?

SEO対策において、検索キーワードは最も重要な要素の一つです。

コンテンツの中身がどんなに良いものでも、キーワードを的確に設定しなければユーザーの目には留まりません。

効果的なキーワードを選択するには、キーワードの種類やユーザーの検索意図について理解することが大切です。

今回はキーワードの分類や選択のコツ、キーワードに関わる便利ツールなどを解説していきます。

初心者の方でも分かりやすい内容になっているので、これからSEOを始めたいという方も、検索順位が上がらなくて困っているという方もぜひ参考にしてみてください。

SEOにおけるキーワードとは

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そもそもSEOにおいてキーワードとは何を意味しているのでしょうか。

キーワードとは、検索エンジンの検索スペースにユーザーが入力する文字のことを言います。

皆さんも知りたいことがあるとき、GoogleやYahoo!などの検索機能を利用しますよね。

その時に入力している「 東京 天気 」や「 コロナ 感染者数 」などの文字こそがキーワードになります。

キーワードを選ぶという作業は、ユーザーに検索してほしいキーワードを決定することであり、制作するコンテンツのテーマを決めることなのです。

検索順位はこのキーワードによって大きく変動します。例えば、「 コロナ 東京 」をキーワードに選ぶか、「 東京 コロナ 」をキーワードに選ぶかによって順位は変わります。

つまり、単語の並び一つでも十分に悩む必要があるということです。

単語の並びや表記によって検索順位は変動しますが、大文字と小文字、全角と半角などの違いによる順位の差はありません。予備知識として押さえておきましょう。

検索意図で分類するキーワードの種類

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検索意図とは文字通り、ユーザーがあるキーワードを検索するに至った意図や意思です。

例えば、「 東京 天気 明日 」と検索したユーザーは突然東京の天気が知りたくなったわけではないですよね。

おそらく明日東京に行くため、傘が必要なのか、どういった服装が適切なのか知りたくて調べたのではないでしょうか。

これが検索意図です。

ユーザーが何かを検索するときは、必ず意図が付いてきます。

全てのユーザーが同じ意図で一つのキーワードを検索するわけではありませんが、大多数のユーザーは検索意図が類似しています。

そのため、検索意図を考えることはSEOにとって非常に重要です。

検索意図で分類したキーワードの種類を見てみましょう。

取引型

取引型のキーワードは、ユーザーが買いたい、行きたいなどの「 行動を起こしたい 」という意図があるときのキーワードです。

例えば、「 料理教室 千代田区 」と検索するユーザーは、契約して料理教室に通いたいという意図があるでしょうし、
「 名古屋 喫茶店 モーニング 」と検索するユーザーは、名古屋でモーニングを食べるために喫茶店に行きたいという意図があるでしょう。

このようなキーワードは、○○したいという行動に直結した検索であるため、コンバージョンにつながりやすいと言えます。

ユーザーが商品購入や会員登録、契約、申し込みなどのアクションをするために利用することが多いため、今すぐコンバージョンを求める方におすすめのキーワードです。

情報型

情報型のキーワードは、文字通り、情報収集を目的として使用されるキーワードです。

価格やレシピ、地図、天気、単語の意味など、ユーザーが何らかの情報を集める際に利用します。

例えば、「 メール 書き出し 挨拶 」「 ニット 洗い方 」「 エビチリ レシピ 」などのようなキーワードになります。

このようなキーワードは、一度情報を入手できればそれで満足というユーザーが多いため、コンバージョンにつながりにくい傾向があります。

しかし、現段階でコンバージョンが見込めなくても、一度自サイトを訪れたユーザーは将来の顧客候補となります。

ユーザーにとって価値のあるコンテンツを提供することで、自社の存在を認知してもらい、ユーザーのファン化を図ることができるからです。

このようなキーワードはコンテンツマーケティングなどで重視されます。

今すぐでなくても、潜在的な顧客を増やすことができるという点で効果的なキーワードです。

案内型

案内型のキーワードは、特定のサイトや企業を探している際に使用されるキーワードです。

企業名やブランド名、特定の商品名、個人事業主名などがこれに該当します。

例えば、AmazonやYouTube、ZOZOTOWNなどが代表的です。

このタイプのキーワードでサイトを訪れるユーザーは、広告や口コミ、紹介など他の媒体から誘導されてやってくる可能性が高いため、非常にコンバージョンが見込めると考えられます。

もちろん、このようなキーワードを検索してもらうためには、企業名や商品名を認知してもらうよう努める必要があります。テレビCMなどでよく「 気になった方は○○で検索! 」などと宣伝しているのも効果的だと言えます。

案内型のキーワードは、知名度の高い企業やブランドが打ち出すことが多いですが、そうでなくても他の媒体で努力すれば十分見込みはあります。

案内型を選択する場合は、チラシやテレビCM、インターネット広告など様々な媒体を活用して認知度を高めましょう。

検索ボリュームで分類するキーワードの種類

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検索ボリュームとは、あるキーワードがGoogleやYahoo!などの検索エンジンから検索される月間の検索回数を意味します。

検索ボリュームが大きいほど、ユーザーの関心度が高いキーワードということになります。

しかし、単純に検索ボリュームが大きいキーワードを設定すればよいというわけではありません。

そのようなキーワードほど競争率が高く、上位表示されにくいからです。

開設したばかりのサイトでは、難易度の高いキーワードを狙ったことで結果的にアクセス数を稼げなかったという例は少なくありません。

そのような事態を避けるために、検索ボリュームとその分類について押さえておきましょう。

ビッグキーワード

ビッグキーワードとは、検索ボリュームの大きいキーワードのことです。

ボリュームの数値に具体的な定義はありませんが、月間で1,0000回以上検索されるキーワードはビッグキーワードと言われることが多いです。

ビッグキーワードは一つの単語からなるものがほとんどです。例えば、「 コロナ 」「 動物 」「 インターネット 」などはビッグキーワードに分類されます。

このようなキーワードは、ユーザーの関心が高いため、検索されることは多いですが、競合率が高く、検索上位を狙いにくいと言われています。

競合率の高いキーワードは、大手企業がSEO業者に依頼するなどしてサイトを運営している場合も多く、比較的難易度が高いです。

また、ユーザーの検索意図にバラつきが生じやすいのも特徴です。

例えば、「 コロナ 」と検索したユーザーの中には、感染者数について知りたい人もいれば、感染対策について知りたい人も、補助金について知りたい人もいるでしょう。

このようにユーザーの意図が絞りにくいキーワードはコンバージョンにつながりにくいと言われています。

しかし、ビッグキーワードを上位表示することができれば、必ず企業に大きな影響をもたらします。

ビッグキーワードを狙うのであれば、検索意図が多様であることを考慮し、そのキーワードの情報を網羅したようなコンテンツを制作することをお勧めします。

ミドルキーワード

ミドルキーワードとは、ビッグキーワードより検索ボリュームが小さく、スモールキーワードより検索ボリュームが大きいキーワードを指します。

こちらも明確な定義はありませんが、1カ月で1,000~1,0000回ほど検索されるキーワードは一般的にミドルキーワードと言えます。

ミドルキーワードは主に2つ以上の単語から構成されることが多く、例えば、「 パソコン 修理 」「 マスク カラフル 」などが挙げられます。

ビッグキーワードより競合率が低く、上位表示しやすいですが、それでも上位化するまでに半年はかかると思われます。

ビッグキーワードより検索ボリュームは小さいですが、単語数が増えて具体的になった分、ユーザーの検索意図が分かりやすく、ターゲットを絞りやすくなります。

このようなキーワードは、ビッグキーワードとスモールキーワードの中間の性質をもったキーワードであり、比較的人気が高いです。

スモールキーワード

スモールキーワードとは、検索ボリュームが小さいキーワードのことです。

上の2つと同様、明確な数値で定義が示されているわけではありませんが、一般的に1カ月で100~1000回ほど検索されるものはスモールキーワードに分類されます。

2語以上の単語から構成されることが多く、いくつかの単語を組み合わせたものやニッチなものが多いのが特徴です。

例えば、「 弁当 作り置き 冷めてもおいしい 簡単 」「 SEO インデックス クローラー 」などはスモールキーワードに分類されます。

このようなキーワードは競合率が低く、上位表示を狙いやすいのは確かですが、検索ボリュームが少ないため、上位表示したとしても多くのアクセスが見込めるわけではありません。

ただ、ビッグキーワードやミドルキーワードよりキーワードが具体的なため、ユーザーの検索意図が絞りやすく、ニーズに合わせたコンテンツを作りやすいのも特徴です。ターゲットを定めやすいのでコンバージョンにつながる可能性が高いです。

できるだけ早く成果を得たいという方や少なくても着実なアクセス数を獲得したいという方にお勧めです。

検索キーワードを選ぶ際のポイント

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ここまでキーワードの分類についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

検索意図や検索ボリュームなど、一つのキーワードを決めるのにも様々な観点から考えなければいけないことがご理解いただけたかと思います。

ここからはキーワードを選ぶ際の具体的なポイントについて見ていきます。比較的簡単にできることが多いので、ぜひ参考にしてみてください。

キーワードをずらす

探している情報は類似していても、ユーザーによってどのような言葉で検索するかは異なります。

例えば、「 コロナ 布マスク 」と「 コロナ マスク 洗える 」と「 コロナ ハンドメイド マスク 」では検索結果が大きく異なりますが、どれも類似した意味を持っていますよね。

類義語を利用したり、言い回しを変えたりすることでキーワードをずらし、競合を避けることができます。

「 レシピ 」というキーワードの競合が激しければ「 作り方 」「 調理法 」などと言い方を変えてみるといいと思います。

また、切り口を変えるというのも一つの手です。例えば、結婚式に着ていくワンピースを探しているユーザーがいるとします。

そのような人をターゲットとする場合、「 結婚式 ワンピース 」と直球で勝負する方法もありますが、「 パーティー用 ドレス 」「 ワンピース 派手 」などと切り口を変えて他のキーワードを狙うこともできます。

これらのキーワードは同じ意味ではありませんが、どれもユーザーの探しているものに一致しそうなキーワードですよね。

このように、類義語や同義語、切り口の変化などを意識することで簡単にキーワードの幅が広がります。

高すぎる競合を避けつつ、人気のテーマや検索ボリュームのある話題を押さえられるお勧めの方法です。

関連ワードを意識する

関連ワードとは、検索エンジンで検索した際に、検索結果の下部に表示される検索したキーワードと関連性の高いキーワードのことです。

関連ワードはGoogleのアルゴリズムによって自動的に表示されるようになっています。

皆さんも、あるキーワードを検索していたら関連ワードが出てきてそれも検索してしまったという経験が一度はあるのではないでしょうか。

ユーザーの興味や関心の傾向を掴むには、これらのキーワードを知っておくことも大切です。

また、関連ワードまで押さえ、豊富にページを制作しているサイトは質の高いコンテンツであるという評価をされます。

一つのキーワードでコンテンツを制作して終わりにするのではなく、そこから関連ワードでさらにページを増やしていくことが重要になります。

関連ワードについては、キーワードプランナーなどのSEOツールを使って調査することができます。これらのツールは後ほど詳しくご紹介します。

キーワードを更新する

「 キーワードを決めてコンテンツを制作したら後は結果を待つだけ! 」と考える方もいるかと思いますが、実はそうではありません。

キーワードは更新していくことが大切です。ユーザーの検索意図やニーズは常に変化しているからです。

例えば、「 マンガ 人気 」「 ファッション トレンド 」といったキーワードは流行によって常に変化していますよね。

他にも社会情勢や季節などユーザーが置かれている状況によっても検索されるワードは変化していきます。

「 コロナ 感染者数 」「 観光地 車で行ける 」などの検索が増えたことからも、よく検索されるワードというのは常に流動していることが分かるかと思います。

キーワードは陣取り合戦のようなものです。

新しいキーワードやより効果的なキーワードを見つけ、他サイトより早くキーワードを更新していきましょう。

キーワード調査に欠かせないSEOツール

検索ボリュームや競合率などを一つ一つ自力で調査するのは難しいですよね。

そこで活用したいのがSEOツールです。無料のものから有料のものまで様々ですが、どれもキーワードを選ぶ際に役立つ便利なツールです。

それぞれの特徴を踏まえ、自分にあったツールを使ってみてください。

Googleキーワードプランナー

Googleアドセンス

参考:https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

キーワードプランナーは、Googleが無料で提供しているSEOツールです。利用するにはGoogle広告のアカウントを作る必要があります。

このツールでは、キーワードの月間検索数や競合性、関連ワードなどを調査することができます。

ただ、Google広告を利用していないアカウントは、検索ボリュームが「 1~100 」「 1000~10000 」などの曖昧な範囲での表示になります。

広告費を支払う有料アカウントでは、「 11500 」といった実数での表示が可能です。

競合率に関しては、低・中・高のように表示されます。

関連ワードに関しては、単語やフレーズなどを入力することで、Googleのデータベースから関連すると思われるキーワードを簡単に調べることができます。

競合するサイトや他社のサイトのURLから関連ワードを検索することができるというのも一つの特徴です。

その他にも、地域や言語、検索エンジンなどの条件を絞って検索することができます。

キーワードプランナーは、機能が非常にシンプルで分かりやすく、初心者の方でも使いやすいツールです。

無料で始められるので、ぜひ使ってみてください。

goodkeyword

参考:https://related-keywords.com/

※現在はラッコキーワードにサービス名が変更になりました。

グッドキーワードは、先ほどのキーワードプランナーよりもさらにシンプルで、キーワードの検索に特化した無料のSEOツールです。

調査したいキーワードを入力すると関連ワードが一覧で表示されます。

表示された関連ワードをクリックすると、さらにそれの関連ワードが表示されるようになっています。

そのような作業を繰り返すと、よりニッチなキーワードや検索ボリュームが大きすぎないキーワードを見つけることができます。

キーワードの脇に表示されているG・B・YはそれぞれGoogle・Bing・Yahoo!の3つの検索エンジンを表しており、クリックすると検索結果画面に移動できるようになっています。

また、Googleトレンドと言って、指定した期間でそのキーワードの検索数を相対的にグラフ化したものを見ることもできます。

グッドキーワードは、キーワードの検索にたけており、ダウンロードなしですぐに利用できるため、一度使ってみるといいと思います。無料なので他のSEOツールと組み合わせて使ってみてもいいかもしれません。

キーワードファインダー

keyword ファインダー

参考:https://keywordfinder.jp/

キーワードファインダーは、株式会社ディーボが提供する有料のSEOツールです。

様々な機能を備えたツールですが、一番の特徴は効果的なキーワードを自動で取得・分類することができる点です。

新たに参入してきたキーワードや自社が独占できそうなキーワードなどを自動で選定してくれるため、手間をかけずに有効なキーワードを知ることができます。

キーワードプランナーが1つのキーワードから1000件程度の候補キーワードを取得するのに対し、キーワードファインダーは数万件の候補キーワードを取得するなど、無料ツールよりも広く膨大な情報を集めることが可能です。

他にも、SEO対策の出来が採点できる機能やキーワードの順位を管理する機能、キーワードマップなどを兼ね備えています。

月額5万円からと少し高額ですが、その分膨大な機能を備えたツールであると言えます。

無料デモ体験ができるので、気になった方は一度試してみるといいと思います。

キーワードウォッチャー

keywordウォッチャー

参考:https://www.keywordwatcher.jp/

キーワードウォッチャーは、主に検索数を確認することのできる会員制のSEOツールで、無料版と有料版が存在します。

指定したキーワードの検索回数を知ることができるのはもちろん、複合キーワードも合わせて検索数をチェックできるのが特徴です。

他にも、自サイトを訪れたユーザーが自社と比較している他社名やユーザーの興味・関心のある内容などを知ることができます。

無料プランは検索数チェックの上限数が月間20回、複合キーワードの表示件数が20件、検索数チェックの有効期間が過去1カ月分などの制限がありますが、有料プランにすると機能や制限の幅が広がります。

キーワードウォッチャーは、Webマーケティング担当者や広告代理店、マーケター、ブロガーなど様々なシーンで利用されています。

興味のある方は、無料版から始めてみるといいかもしれません。

まとめ

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ここまで、キーワードの分類や選定の際のポイント、SEOツールなどについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

設定したキーワードを上位表示させるにはある程度の時間が必要です。

キーワードを更新しながら、計画的に根気よく対策を行ってみてください。

SEOツールに関しては、無料版を試しながら、自社にあった特徴のものを見つけていってみるといいと思います。

SEO対策において、キーワードは非常に重要な要素です。

検索ボリュームや競合性、関連ワードなどを調査し、自社にあったキーワードを選びましょう。

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