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Facebookページの作成方法から運用まで必要な知識を全て解説

最近、マーケティングなどの目的でFacebookページを導入する企業が増えています。

Facebookページは低コストで始めることができ、ユーザーと相互にコミュニケーションが取れるといったメリットがありますが、特有のデメリットもあります。

今回は、Facebookページの導入を検討している方向けに、作成方法、特有のメリット・デメリット、運用のコツなど、運用する上で必要な知識を解説していきます。

Facebook ページ作りのステップ

最初に、Facebookページの作成方法を解説していきます。ここを順番に読んでもらえれば、Facebookページの作成と、最初にしておくべき設定までは完了します。

Facebookページ作成画面へアクセス

Facebookページを作成するには、Facebookのユーザーアカウントが必要になります。まだユーザーアカウントを持っていない場合は作成しましょう。

ユーザーアカウントが作成できたら、右上の「 作成 」の項目の中にある「 ページ 」をクリックします。クリックするとFacebookページ作成画面へアクセスできます。

ページ名・カテゴリ・詳細を記入

Facebookページ作成画面へアクセスできたら、ページ名、カテゴリ、詳細を記入していきます。ページ名には、ビジネス名、ブランド名、組織名、またはページの内容が伝わりやすい名前を設定しましょう。

カテゴリは、そのページが象徴するビジネス、組織、トピックのタイプを示すカテゴリを選択してください。3つまで追加できます。

詳細には、ビジネスやサービスの内容、またはページの目的などについて入力しましょう。最大255文字まで入力できます。

これで、ひとまずFacebookページが開設されます。

しかし、このままだとプロフィール画像などが設定されていない状態のページが公開されてしまっているため、メニューの「 設定→一般→公開範囲 」から「 ページは公開されていません 」にチェックを入れておきましょう。

全ての設定が完了した後に公開する設定に戻してください。

プロフィール画像・カバー画像の追加

次に、プロフィール画像カバー画像を設定します。表示速度が遅くならないように、画像は100キロバイト以下に抑えましょう。

プロフィール画像のサイズは170×170pxです。ここには組織、ブランドのロゴなど、検索でページが見つかりやすくなるような画像を設定しましょう。カバー画像のサイズは851×315pxです。

ここには企業のイメージを表現した画像や、そのページの内容を表す画像を設定します。このカバー画像には購入を促す文章や割引情報など、広告の要素を含む画像の使用はNGとされているので注意しましょう。

ユーザー権限の設定

次に、ユーザー権限の設定を行いましょう。これはFacebookページを見に来たユーザーの操作範囲を制限する設定です。メニューの「 設定→ 一般 」から下記の項目をチェックしましょう。

  • ビジター投稿

ページにアクセスした人の投稿を許可するかどうかの設定です。全て許可、写真と動画の設定を許可、投稿を表示する前に確認する、許可しないなどの項目があります。

  • ニュースフィードのターゲットと投稿のプライバシー設定

チェックを入れると、投稿する際に、その投稿を表示させるユーザーの性別、年齢、趣味、関心などセグメントを設定できるようになります。

  • ページの投稿やストーリーのシェア

これを許可すると、利用者がページのストーリーズ、投稿やイベントを個人のストーリーズでシェアできるようになります。これにはページ名、ページでシェアされた元のコンテンツへのリンクも含まれます。

  • メッセージ

チェックを入れると、Facebookページにメッセージボタンが配置され、閲覧者からの非公開メッセージを受け付けるようになります。

  • タグ付けの権限

許可すると、タイムラインに投稿した写真に、ユーザーがタグ付けをできるようになります。スパム目的で使用される恐れがあるため、基本的には許可しない設定にする場合が多いようです。

  • 国別制限

Facebookページを表示する国を制限することができます。

  • 年齢制限

Facebookページを閲覧できるユーザーの年齢を制限できる設定です。制限なし・17歳以上・18歳以上・19歳以上・21歳以上から設定できます。

  • ページのモデレーション

不適切なコンテンツを防ぐため、ページで表示したくないキーワードをブロックすることができます。投稿やコメントで設定したキーワードが使用されると、自動的にスパムと判断されます。

  • 不適切な言葉のフィルター

不適切な言葉をブロックするかどうか、また、ブロックする場合はフィルターの強度を設定することができます。

管理人の追加・権限の設定

Facebookページをチームで運用する場合の設定です。管理人の追加や、メンバーの権限を設定することができます。メニューの「 設定→ページの管理権限 」から設定しましょう。

メンバーの役割には、管理者・編集者・モデレータ ・広告管理者・アナリスト・ライブ寄稿者の6つがあります。それぞれ、役割によって操作できる範囲が変わります。

メンバーの権限を設定する場合は、下のリンクを参考にしてみましょう。

参照|ページの管理権限

投稿する

ここまで設定が完了したら、タイムラインへ投稿していきましょう。何も投稿がない状態にしておくと、せっかくユーザーが見に来てくれても、放置されているページだと判断してすぐに離脱してしまいます。

なので、設定が完了し次第いくつか投稿しておきましょう。

Facebookをビジネス運用するメリット

ここでは、Facebookページを運用するメリットについて解説していきます。Facebookページを導入するかどうかの判断基準になる部分かと思うので、導入を悩んでいる方は参考にしてみてください。

低コストで運用できる

Facebookページ自体は、無料で作成・運用することができます。いくら投稿しても、何年使っても無料なので、広告費が限られている場合などでも気軽に始めることができます。

拡散性がある

自社の投稿を見てくれたユーザーが、投稿を「 いいね! 」してくれれば、投稿が拡散されていきます。ユーザーが「 いいね! 」したくなるような、良い情報を投稿するように心がけましょう。

Facebookユーザーに企業の情報を発信できる

最近では、情報を探すときにWEB検索ではなく、S N Sで情報収集をしている人が増えています。

自社のW E Bサイトを持っているという企業でも、そういった「 WEB検索を行わず、SNSで情報収集をする人々 」に情報発信ができるという点で、Facebookを運用するメリットがあります。

WEB検索で上位に表示されやすい

Facebookは他のS N Sと比較したときに、比較的、WEB検索の上位に表示されやすくなっています。それはFacebookがSEO( 検索エンジン最適化 )に強いからです。

そういった理由から、自社のWEBサイトを持たず、代わりにFacebookを使用している企業もあります。

ユーザーと相互コミュニケーションが取れる

自社の投稿に対して「 いいね! 」やコメントなどで、ユーザーの反応を見ることができ、コメントに返信することで相互にコミュニケーションをとることもできます。

投稿に対してダイレクトに反応が返ってくるので、ユーザーの意見をサービスや商品開発につなげやすいとうメリットがあります。

実名登録が基本

Facebookは実名登録が基本となっており、総務省の調査では、84.8%もの人が実名でFacebookを利用していることがわかっています。他のSNSと比べると、その割合の多さがより際立ちます。

引用:総務省( ソーシャルメディアの普及がもたらす変化 )

仮に、実名で登録しているユーザーに自社の商品・サービスを紹介してもらえれば「 これは実名で紹介しても良いと思える商品・サービスなんだな。 」と、その紹介のコメントを見たユーザーからも、信頼を得られやすくなります。

Facebookをビジネス運用するデメリット

たくさんのメリットがあるFacebookページですが、残念ながらFacebookページ特有のデメリットも存在します。

メリット以上にしっかり理解しておかないと、思わぬ失敗につながる恐れがあるので、とても重要な項目になります。

時間的コストがかかる

Facebookページは金銭的コストがかからず、気軽に始めることができますが、Facebookページの運用は、片手間にできる作業ではありません。

ユーザーに拡散されるような質の高い投稿内容を考え、効果的な集客ができているかを分析し、運用方針にもよりますがユーザーのコメントにも対応していかなければなりません。

投稿が長い間途切れると、ユーザーが放置されたページだと判断して離脱してしまう可能性があり、継続的な投稿が求められます。

このように、Facebookページを効果的に運用していくには、ある程度時間的なコストがかかることは覚悟しなければなりません。

仕様変更への対応が求められる

Facebookは、見た目や機能などが日々アップデートされて行きます。そのため、最適な画像サイズが変わってしまったり、昨日まで使っていた機能が今まで通り使えなくなったりする可能性があります。

アップデート内容をしっかり把握し、それに対応していかなければなりません。

企業のコンテンツが届きにくいアルゴリズム

Facebookのアルゴリズムは、友人や家族など、より自分に近いユーザーの投稿を上位表示させるような仕組みになっています。

その性質上、企業のコンテンツは友人や家族の投稿よりも、ユーザーに届きにくくなっているということを覚えておきましょう。

Facebook運用のコツ

Facebookページを効果的に運用するコツについて解説していきます。当たり前に思える内容が多いかもしれませんが、どれも効果的なFacebook運用には欠かせないものなので、しっかり見ていきましょう。

宣伝ばかりの投稿にしない

Facebookページの投稿は、自社の宣伝ばかりにならないようにしましょう。

「 自社の宣伝のためにFacebookページを運用しているのでは? 」と思うかもしれませんが、あまりにしつこい宣伝は、自社のイメージを下げてしまう恐れがあります。

宣伝だけの投稿ではなく、お得情報や、その業界の豆知識など、ユーザーに興味を持ってもらいやすい投稿をしてみましょう。

プロフィールを常に最新情報にする

電話番号やメールアドレスなどを変更した時、プロフィールを放置していた場合、問い合わせのメールや電話をくれた人が不信感を抱くことになってしまいます。

また、店舗を運営している企業の場合、定休日などが変更になったのにプロフィールを放置していると、前の定休日情報を見た人が、定休日に店舗を訪れてしまうということにもなりかねません。

こういったトラブルを防ぐためにも、プロフィールは常に最新の情報にしておきましょう。

継続的に更新をする

デメリットのところでも触れましたが、投稿が長い間途切れているとユーザーが放置されているFacebookページだと判断して、離れていってしまいます。

ページを見に来てくれたユーザーを手放さないためには、継続的な更新が求められます。継続的に運用していくためのリソースはしっかり確保しておきましょう。

Facebook運用代行

ここまで説明してきたように、Facebookページの運用には時間的リソースが多く必要とされます。

Facebookページの運用のために、時間的リソースをあまり割けないという企業は、代行業者にFacebookページの運用を代行してもらうという選択肢もあるでしょう。

もちろん費用はかかりますが、これまでFacebookページを運用してきた実績やノウハウがあるなど、代行業者に運用を任せることのメリットはあります。

Facebook運用代行業者を選ぶ際のポイントと、オススメの代行業者について説明していきます。

Facebook運用代行業者を選ぶ際のポイント

運用代行業者を選ぶ上で最も大事なポイントはこの二つです。

  • Facebook運用代行を行なってきた実績ある

ここまで記述してきたように、Facebookを効果的に運用することはそう簡単ではありません。

ユーザーの興味を引くような投稿を継続し、アップデートによる仕様変更にも対応していかなければならないなど、Facebook特有の施策が必要とされます。

そのため、これまでFacebook運用代行を行なった実績があり、効果的に運用するノウハウのある業者かを見極める必要があるでしょう。

  • マメに連絡が取れる( 迅速に対応してくれる )

自社の要望や戦略などを把握し、それに応じた運用をしっかりしてくれるかというのは非常に重要な点です。

要望がある場合にすぐに連絡が取れないのでは困ります。なので、マメに連絡を取ることのでき、要望に迅速に対応してくれる業者が望ましいでしょう。

おすすめのFacebook運用代行業者を紹介

  • メンバーズ

メンバーズはFacebook運用において50社以上の運用実績がある企業です。グローバル運用実績があり、多言語でのアカウント運用も行なっています。

他社事例やトレンド情報を専門に調査する部署があり、最新の情報への対応力が高いです。また、仕様変更にも迅速に対応してくれます。

メンバーズのサイトはこちら

  • 株式会社ライトアップ

ライトアップは、アパレル企業・食品メーカー・化粧品メーカー・スポーツ用品メーカー・住宅メーカー・鉄道会社・金融・保険会社など、幅広い業種での運用代行の実績があります。

ライトアップでは、クライアントがイメージしているターゲット層の分析をして、アカウントのペルソナの設定から行います。アカウントの立ち上げから運用まで、トータルなサポートを受けられる点も特徴です。

株式会社ライトアップのサイトはこちら

Facebook広告の運用

FacebookページはFacebook広告を活用することで、普段はリーチしないユーザーにも自社の投稿を見てもらうことができます。

ここでは、Facebook広告を有効に使う上で必要になる、Facebook広告の基本知識を説明していきます。

Facebook広告の種類

Facebook広告の種類は非常に多く、効果的に運用していくにはそれぞれの特徴を理解しなければありません。

Facebook広告の種類は下記の通りです。

  • 画像( バナー )広告
  • 動画広告
  • スライドショー広告
  • カルーセル広告
  • キャンバス広告
  • コレクション広告
  • ダイナミック広告
  • リード広告
  • クーポン広告
  • イベント広告

Facebook広告の仕組み

Facebook広告はターゲットを選んで表示させることができます。年齢・性別・趣味・関心・居住地などの属性から広告を表示させるユーザーを絞り込むことができます。

絞り込んだユーザーにだけ広告が配信される仕組みなので、まったく想定していない層のユーザーに広告が表示されることはありません。無駄な広告配信がされないというのは安心な点です。

Facebook広告の料金

Facebook広告はページへのいいね課金・クリック課金・インプレッション課金などの方式があり、最低1日あたり100円から始めることができます。

最初に設定した予算内で、配信する広告の内容に応じて最適な広告方式が自動的に決定されます。

そのため、予算以上の費用がかかってしまうことはないという点は安心な点です。決済方法は、クレジットカード決済になります。

まとめ

ここまで読んでいただければFacebookページの作成から運用まで、必要な知識は全て揃うかと思います。Facebookページの魅力は何より低コストで始めることができることです。

コロナウイルスの影響で経営が苦しくなってしまった企業など、広告費用があまり捻出できないという企業もあるでしょう。そういった企業こそ、Facebookページの運用を検討してみてはどうでしょうか。

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