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【Facebook運用】企業がアカウントを取得する方法|企業のFacebook活用例3選!

Facebookには、通常、個人が使用する個人用アカウントとは別に、Facebookページという企業向けのアカウントがあります。

この企業向けアカウントを取得すると、企業情報を発信できるほか、広告を出して集客を図ることもできます。

Facebookを知名度のアップや顧客増に活用したいという企業や事業主の方にFacebookページのアカウントの取得方法や活用法について説明しましょう。

企業の宣伝には専用アカウントが必要

Facebook

企業の情報発信ができる企業向けの専用アカウントとは、どういうものなのでしょうか。個人向けアカウントと比較しながら、説明していきます。

企業向けアカウントとは

Facebookを利用する場合、最初に個人アカウントを取得します。これによって、自分の個人ページを作成できるようになり、多くの人と文字や写真、動画で交流できるようになります。

しかし、個人アカウントで開設した個人ページは個人のユーザー同士が交流することを目的にしていますため、広告や宣伝は認められていません。また、Facebookのユーザー以外は閲覧できないようになっています。

一方、企業向けの「 Facebookページ 」というものがあります。Facebookページを使うと、広告や宣伝ができるのはもちろん、Facebookのユーザーでなくても、ページを閲覧することができます。

このため、企業などがFacebookを使って、会社や店舗のこと、商品・サービスのことなどを知ってもらおうと思えば、Facebookページを開設する必要があります。

そのFacebookページを開設するのに必要なのが、企業向けアカウントなのです。

ただし、注意していただきたいのは、企業向けアカウントの取得は、まず、個人アカウントが必要だということです。

つまり、個人アカウントがなければ、Facebookページを開設できません。企業向けアカウントだけを取得することはできません。

個人アカウントとビジネスアカウントの違いとは

個人アカウントと企業向けアカウントの違いについて、改めて確認しておきましょう。

個人アカウント( 個人ページ )の特徴

  • 登録は個人名で行い、管理・運用も個人で行う
  • 友達申請で交流する相手を増やすことができる
  • 友達の上限は5000人
  • 友達の個人ページを見て、「 いいね! 」や書き込みができる
  • 個人ページを閲覧できるのはFacebookにログインしている人だけ
  • SEO効果がなく、投稿内容がGoogleなどで検索されにくい

企業向けアカウント( Facebookページ )の特徴

  • 登録名は企業名やサービス名など自由
  • Facebookページに「 いいね! 」を押してくれた人は「 ファン 」となり、ファン向けに情報を発信できる
  • ファンの人数に上限はない
  • Facebookにログインしていない人でも閲覧できる
  • グループで運用や管理ができる
  • ファンからのメッセージに返信できるので、問い合わせなどを受け付けることができる
  • 広告・宣伝ができる
  • SEO効果があり、投稿内容は、YahooやGoogleなど検索エンジンの検索対象になる

以上の個人向けアカウントと企業向けアカウントの違いを表にまとめました

個人向けアカウント 企業向けアカウント
管理者 登録した本人のみ グループで管理・運用できる
アカウント数 1人につき1個 上限なし
交流の方法 「 友達申請 」をする 「 いいね! 」を押してくれた人が「 ファン 」になる
友達・ファンの数 5000人まで 上限なし
メッセージ機能 個人間でメッセージのやりとりができる ファンからのメッセージに返信できる
広告出稿 できない できる
SEO効果 ない ある。投稿した内容は検索エンジンの検索対象となる

 

企業アカウントでFacebookページを運用

ときおり、個人ページで、会社や店の紹介をしている人を見かけますが、個人ページでは友達にしか見てもらえず、
広く多くの人に知ってもらうことはできません。

Facebookページであれば、Facebookのアカウントを持っていない人でも投稿内容を見ることができるので、多くの人にアクセスしてもらうことができます。

また、複数の人数で投稿したりコメントに返事をしたりすることもできるので、分業するなどして効率的に運営することができますし、人手をかけて内容を充実させることもできます。

Facebookページは、Facebook上で無料作成できるホームページのようなものだと言えるでしょう。

通常、ホームページを作成・運営するには、ある程度の知識が必要になりますが、Facebookページの作成や運用はさほど難しくありません。

もちろん、効果的に集客や売り上げにつなげるためには、知識や工夫も必要になりますが、とりあえず始めることは誰でもできます。

後は、いかに内容を充実させ、ファンに対応していくか、運営者の熱意にかかっています。

Facebookは国内海外を問わず、数多くの人が利用しています。Facebookページをうまく運用できれば、企業や店舗が個人のファンと直接やりとりし、伝えたい情報を、それを必要とする人たちに広めることができるでしょう。

このように、企業や店などが個人と直接つながることができるのが、Facebookページです。

Facebookページで何ができる?

Facebook

企業向けのアカウントを取得すれば、Facebookページを開設することができます。

そのほか、具体的に何ができ、どのような効果を上げられるのでしょうか。

主な機能について、さらに詳しく説明しましょう。

広告やキャンペーンなどで知名度アップや集客を図れる

Facebookページでは、文章や写真などを自由に投稿でき、有料で広告を出稿することも可能です。

たとえば、新製品を発表したり、セールを行ったりする場合、従来なら広告やチラシ、店頭での宣伝などで周知していましたが、Facebookページに記事を投稿すれば、ネット上で多くのユーザーに内容を伝えることができます。

文章や写真以外にも、動画の配信が可能です。

動画を使えば、音や映像も加わる分、ユーザーの関心を引き、ブランドイメージや商品・サービスのよいところを、より印象的に訴えかけることができます。発信力を強化したいのであれば、動画コンテンツの配信を検討してみてください。

また、Facebookページでの投稿に、ユーザーが関心を示したり興味を持ったりしたら、ユーザーは「 いいね! 」ボタンを押してくれ、ページの「 ファン 」として登録されます。

ファンが多いということは、ページに関心を持つ人が多いということですから、ページに対する人気や信頼性を示す目安にもなります。

企業や店舗にとっても、ファンの数は事業に対するモチベーションの向上にもつながるでしょう。

投稿や広告の反応や効果を検証できる

Facebookページには「 インサイト 」というアクセス解析ツールが備わっています。

Facebook

参照:https://ferret-plus.com/curriculums/9865/ ferret「 Facebookページの基本機能を理解しよう 」

インサイトを使えば、ページにアクセスした人の数や「 いいね! 」を押してくれた人の数がわかり、注目を集めた投稿についても知ることができます。

投稿だけでなく、広告の反応や効果を分析することも可能です。

インサイトによる解析の結果をページの運用に反映させていけば、より効果的に情報発信やPR、販売促進のための活動を展開していけるでしょう。

グループ作成で交流を深められる

Facebookには、特定の人たちと交流できる「 グループ 」を作成できる機能があります。

同じ趣味のグループや仲の良い友達同士のグループ、家族のグループなどを作成することができますが、Facebookページからも、ファン同士が交流できるグループを作成することができます。

グループを作成すると、ページよりもプライベートな場で、顧客やユーザー、事業内容や商品に強い関心を持っている人たちと、直接やり取りができるようになります。

そうした人たちとの交流は、今後のビジネス展開について貴重なヒントを得ることにもつながるでしょう。

また、企業アカウントで既存のグループに参加することもできます。

既存グループに参加すれば、企業として独自の視点や専門的なアドバイスを提供したり、他のメンバーが関心を持ちそうなイベントを紹介したりできます。

他のメンバーの質問や問い合わせに直接回答することで、共通の話題や関心でユーザーとつながることができるでしょう。

企業のFacebook活用例

会社

各企業がブランドイメージや商品・サービスの宣伝、PRのために、Facebookページをどのように活用しているのか、
具体例を紹介しましょう。

目を引く美しい写真でユーザーの共感を呼ぶ

画像引用元:「 ANA.JAPAN Facebook 」公式

美しく魅力的なコンテンツは、それだけでユーザーを引き付けるものです。

広告業界には、美しさ・美女( Beauty )、赤ちゃん( Baby )、動物( Beast )を使ったコンテンツは人の目を引き、
共感や好感を得やすいという「 3Bの法則 」があるそうですが、これはFacebookのコンテンツにおいても同じです。

そうしたコンテンツを活用しているのが、ANA.JAPANの企業ページです。

機内から見える風景や旅先での観光スポットなど美しい風景写真をふんだんに使うとともに、スタッフが働く様子も写真で紹介し、企業イメージを高めています。

これに対し、ユーザーも自分の撮影した美しい写真を投稿していて、企業に親近感や共感を抱いていることがわかります。

キャラクターで親しみを持ってもらう

画像引用元:「 チキンラーメン Facebook 」公式

企業や商品をユーザーに印象付け、親近感をもってもらうにはキャラクターを使うことも有効です。

Facebookページでも、キャラクターをメーンにしたものが数多くあります。

こちらは、日清食品チキンラーメンのキャラクター「 ひよこちゃん 」のアカウントです。ひよこちゃんのフィギュアを使った写真やかわいいイラストなどを掲載し、チキンラーメンに関する情報やCMなどを発信しています。

ユニークなチキンラーメンのテレビCMもアップしているので、CMを見るためにアクセス人も多いでしょう。

ユーザーからの投稿も多く、キャラクターを通じて商品や企業に親近感を持つ人が多いことが分かります。

商品の活用法やトリビアを紹介

画像引用元:「 ポカリスエット Facebook 」公式

商品・サービスの有効的な活用法や商品・サービスへの思い、名前の由来などを紹介することで、より商品やサービスに関心をもってもらうことができます。

大塚製薬のポカリスエットのFacebookページでは、季節や体調に合わせた効果的な飲み方や、簡単なトレーニング方法を紹介し、ポカリスエットが健康に役立つ商品であることをアピールしています。

また、「 トリビア 」として、商品名の由来やロゴに込められた意味などを紹介しています。

有名な商品なだけに、読んだ人はちょっとした豆知識を得て、得したような気分になることでしょう。

また、こうした企業側の商品開発への思いを知ることによって、ユーザーも商品に愛着がわき、企業やブランドに対する親近感を抱きます。

Facebookの企業アカウント取得後の注意点

point

 

Facebookで企業アカウントを取得し、企業や店舗などのページを作成しても、それだけでファンは増えません。

しっかり企業ページを運用していくことが大切です。ページ開設後の注意点について説明します。

目標を設定する

企業ページを漫然と運用していても、多くのファンを獲得することはできません。SNS利用者は、情報の更新が遅かったり、自分に必要な情報がないと判断したりすると、すぐに離れていってしまいます。

企業向けアカウントを取得する前に、しっかり、ページ開設の目的や運用の方針を明確にしましょう。

「 商品やサービスの良さを訴えたい 」と考えていのなら、商品の良さや効果的な使用方法を前面に出すことが必要ですし、「 webサイトへの誘導 」が目的なら、「 商品やサービスについてもっと知りたい 」「 購入してみたい 」と持ってもらえるようなコンテンツを投稿しなければなりません。

「 ファンを増やし、認知度を高めたい 」のが目的であれば、多くの人の目を引き、話題になりそうなコンテンツを制作することが重要でしょう。

自分たちの目的に沿ったコンテンツや運用が大切です。

広告を使用する

企業アカウントを取得すると、Facebook広告を使うことができます。Facebook広告は、「 知名度の向上 」や「 webサイトへの誘導 」など目的にあった広告を出稿でき、ターゲットとするユーザーの属性も細かく決めることもできます。

Facebook広告は、企業ページに「 いいね! 」を押してくれた人や投稿に関心を持ってくれそうなユーザーのタイムライン上に一般の投稿と並んで表示されます。通常のwebサイト広告より、目につきやすいのが特徴です。

広告も有効に活用することで、ユーザーを企業ページに誘導し、商品やサービスに関心を持ってもらうことができます。

Facebookビジネスマネージャで効率的に管理する

Facebookページを効率的に運用するためのツールにビジネスマネージャ―があります。ビジネスマネージャーは、企業用アカウントや広告アカウント、アプリ、アクセス権限などを一括して管理できます。無料なので、誰でも気軽に利用することができます。

企業用ページに多くのファンを集め、運用していくには、常にコンテンツを更新し、情報発信やユーザーへの対応を怠ってはいけません。

こうした便利なツールも使って、効率的な運用を図りましょう。

まとめ

女性とスマホ

Facebookの企業向けアカウントを取得すると、個人用ページとは違うFacebookページを作成して多くの人に向けて企業や店舗をPRし、お得な情報を発信することができます。

「 自社サイトを作りたいけれど、作成や運営に自信がない 」という人は、まず、Facebookページから挑戦してみてはいかがでしょうか。

工夫やアイディア次第では、熱烈なファンをつかむことができるはずです。

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