アフィリエイト

アフィリエイトとクリック報酬型広告は同じ?|それぞれの特徴や方法を解説します

アフィリエイトを始めようと調べたときに目に入ってくるのが「 アフィリエイトとクリック報酬型広告 」です。
最初は両方とも同じアフィリエイトという認識になることが多いですが、実際には別物です。

「 広告で報酬を得る 」という部分では同じなので初心者のころは分け方が難しいかもしれません。
しかし、アフィリエイトとクリック報酬型広告では記事の書き方や報酬など、大きな違いがあります。

アフィリエイトとクリック報酬型広告の違いを理解することで、自分がどちらに向いているのかも分かるようになるでしょう。

アフィリエイトとクリック報酬型広告は別もの

アフィリエイトとクリック報酬型広告は全くの別物です。
アフィリエイト自体をよく知らない人には同じに見える部分もありますが、アフィリエイターの中では明確に分かれています。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

アフィリエイト

アフィリエイトは商品やサービスを自分の記事で紹介して、ユーザーに購入や登録をしてもらったときに成果報酬を広告主から受け取る方法です。

基本的にはASPと呼ばれる「 広告主 」と「 アフィリエイター 」をつなげる仲介役から広告の案件をもらって自分の記事で紹介していきます。

広告をクリックされただけで報酬は発生せず、商品の購入やサービスの登録をユーザーがして初めて報酬が発生するため、誘導する文章力や商品の解説が上手くなければ成果報酬が発生することはありません。

ユーザーに商品の購入やサービスの登録をしてもらって報酬が発生するのがアフィリエイトです。

クリック報酬型広告

その名の通り、広告をクリックされるだけで報酬が発生します。
アフィリエイトとの大きな違いは、商品やサービスの記事を書く必要はないということです。

商品やサービスを宣伝するわけではなく、ジャンルや内容も自分の好きなように決めて良いのがアフィリエイトとの大きな違いの1つでしょう。

広告自体は広告主が自動で表示するため、記事の内容はなんでも構いません。
広告主によって禁止している記事の内容もありますが、基本的には自分の好きな内容で記事を書けるため、趣味や旅行のブログなどにも広告を貼ることが出来ます。

アフィリエイトのように商品紹介記事を作らず、好きに記事を書いて収益化できる手軽さがクリック型の大きな特徴でしょう。
広告をクリックされただけで報酬が発生するのがクリック報酬型広告です。

クリック報酬型広告ならGoogleAdsense

クリック報酬型広告は何社かありますが、最大手で安心なのはGoogleが提供している「 GoogleAdsense 」です。広告主も多いため、様々なサイトのジャンルに対応することが出来ます。

クリック型では自動で広告が表示されるという楽さの反面、自分のサイトと合っていない広告であれば、ユーザーにクリックされることはありません。

GoogleAdsenseはクリック型の中でも最大手なので、広告主数も多く、サイトジャンルに合った広告を表示されやすくなります。

また、クリック型の中でもクリックごとの報酬単価が高めなので、クリック報酬型広告を使うのであればGoogleAdsenseに登録しましょう。

GoogleAdsenseの始め方

GoogleAdsenseの簡単な始め方を解説していきます。
工程自体は難しくありませんが、大手のGoogleだけあって規約や審査基準は厳しく定められているため注意が必要です。

サイトを作る

まずは記事を投稿して広告を掲載するために必要なサイトを作っていきましょう。
サイトを作る場合には「 無料ブログ 」と「 WordPress 」の2つがありますが、基本的にはWordPressで作ってください。

後ほど詳しい理由は紹介していきますが、GoogleAdsenseの規約上、独自ドメインしか認められていないため、実質WordPressしか選択肢がない状況です。

記事を書く

サイトを作ったら記事を書いていきましょう。

アフィリエイトの場合であれば、先に広告を掲載するためのASPに登録したりもしますが、GoogleAdsenseの場合は審査があるため、サイトを作っても記事がなければ審査に通過できません

少し長い道のりになりますが、しばらくは広告を貼る前提ではなく、良いサイトを作っていくことに注力しましょう。

GoogleAdsenseに登録する

ある程度の記事数を投稿できればGoogleAdsenseに登録していきます。表示される内容に沿って入力して登録を進めますが、最後にテスト用の広告リンクが取得できるようになるので、自分のサイトに貼り付けてから審査が始まります。

審査結果は数日から数週間と、人によってばらつきがありますが、「 良いコンテンツ 」と判断された場合には比較的早く審査結果が通知されるでしょう。

しかし、数週間経ったからといって審査に落ちているとは限りません。

GoogleAdsense公式サイト

GoogleAdsenseに登録するときの注意点

GoogleAdsenseの審査は簡単なものではなく、1回で通る人もいれば何回も通らないという人もいます。
今から解説する注意点をよく確認して少しでも審査に通りやすいようにしましょう。

審査は年々厳しくなってきている

GoogleAdsenseの審査は年々厳しくなってきています。数年前では通った内容のコンテンツでも、今では簡単に審査落ちしてしまいます。

規約が変わっていることもありますが、Googleがよりユーザーに有益な検索エンジンを作成するためにサイトの選別をしているからでしょう。

サイトに投稿されている記事数が極端に少なかったり、記事のボリュームが少なすぎれば審査に落ちてしまう可能性は高くなります。

独自ドメイン以外は登録できない

少し触れてきましたが、今では独自ドメイン以外はGoogleAdsenseに登録することが出来ません
無料ブログの場合は基本的にドメインが無料ブログになってしまうため、「 はてなブログの独自ドメイン 」を除いては登録が出来ないということになります。

GoogleAdsenseを始めるためには基本的に「 WordPress 」か「 はてなブログ 」で独自ドメインを取得するかになります。

規約が厳しい

Googleは規約を厳しく定めているため、どんなサイトでもGoogleAdsenseで広告を貼れるわけではありません。

広告の掲載が不可とされている一部では…

・アダルト系
・お酒やタバコ
・暴力的

などです。

これらの内容にはかなり厳しく、記事の内容に少しでも触れる部分があれば、GoogleAdsenseの審査に通ってからでもアカウントを停止される可能性があります。

詳しくはGoogleのサイトポリシーを確認してください。

GoogleAdsenseの審査に通るポイント

GoogleAdsenseの審査は簡単ではありませんが、通るようにサイトを作っていくことは出来ます。
審査に通るためのポイントを見ていきましょう。

コンテンツのボリューム

記事数や記事の内容のボリュームをしっかりと作り込みましょう。
記事数は平均的に10記事以上と言われていますが、もっと少ない記事数で審査に通った人もいるため、一概に示すことは出来ません。

しかし、1記事だけや、記事を一切投稿していない状態ではGoogleも審査できないため、最低でも数記事は投稿してから審査を受けるようにしましょう。

記事の文字数よりも「 ユーザーが満足する内容 」であるかどうかを考えてみてください。
100文字でユーザーの悩みや疑問を解決することは出来ませんが、5,000文字でも解決できていなければ意味はありません。

極端に多い文字数を目指すのではなく、あくまで「 ユーザー目線 」で考えたコンテンツを目指しましょう。

独自性

他のサイトの記事と同じような内容にならないように注意しましょう。
自分のサイトでしか見られないような内容にする独自性がポイントになります。

例えば、他のサイトと似たような内容であったとしても、他のサイトには書いていないような内容や、自分の意見を入れることで独自性になります。

Googleは「 サイトの価値 」を見ているため、独自性がなければGoogleAdsenseの審査も通りにくくなり、反対に独自性があれば「 ユーザーにとって価値のあるサイト 」となり、審査も通りやすくなるでしょう。

お問い合わせ・プライバシーポリシーの設置

「 お問い合わせ先 」と「 プライバシーポリシー 」の設置はGoogleAdsenseの審査で必須になっています。
この2つがなければ審査に通ることはないため注意しましょう。

2つとも「 信頼性 」としてGoogleAdsenseのポリシーでも必須になっています。
「 審査の途中で設置しても通った 」という話を聞いたことがありますが、先に設置しておくほうが無難です。

GoogleAdsenseのプライバシーポリシーも確認しておきましょう。
GoogleAdsenseプライバシーポリシー

アフィリエイトのメリット

アフィリエイトとクリック報酬型広告について解説してきましたが、2つのメリットとデメリットも確認しておきましょう。まずは、アフィリエイトのメリットから解説していきます。

報酬の単価が高い

アフィリエイトのメリットとして大きいのは報酬単価の高さです。
案件が商品の購入やサービスの登録なので広告主としても高い広告費を払うだけのメリットがあります。

今後、アフィリエイトで生計を立てていくのであれば、報酬の高さは重要なポイントになるでしょう。
成約数が少なくても単価が高ければ十分に生活費を稼ぐことも可能になります。

掲載したい広告案件を自分で選べる

サイトを作るときにジャンルを決めることになりますが、アフィリエイトではASPを使って広告の案件を自分で決めることが出来ます。

自分のサイトと関係のないジャンルの案件は扱わずに、関係があり記事を書きやすい案件を選ぶことが出来ます。商品やサービスの紹介をするときに自分の得意分野で案件を探せることは大きなメリットになるでしょう。

案件の購入に誘導できる

クリック型であれば、広告自体が自動で切り替わっていくため、広告のクリックに誘導することは出来ません。
特にGoogleAdsenseでは広告をクリックさせるような誘導は禁止としています。

アフィリエイトの場合には、クリック型とは反対に案件の購入に文章で誘導することが出来ます。
文章力も必要になってきますが、自分が売りたいと思った商品の購入へユーザーを誘導できるのはメリットになるでしょう。

アフィリエイトのデメリット

アフィリエイトは初期費用の安さなどから参入障壁の低いビジネスで、「 始める 」ということだけ見ればメリットが大きく見えるでしょう。

しかし、参入が簡単だから誰でも稼げるようになるわけではありません。
アフィリエイトのデメリットを見ていきましょう。

成約を取るのが難しい

サイトを作って広告を掲載しても、すぐに成約が取れるわけではありません。
まずは記事ごとの検索順位で上位を取れなければユーザーに記事を見てもらうことすら出来ず、成約にもつながらないでしょう。

例えば自分が得意としているジャンルでサイトを作っていたとしても、そのジャンル自体に需要が少ないこともあります。
アフィリエイトで収益を得るためには、サイトのジャンルから案件を選び、記事も書かなければいけません。

思っている以上にやることが多いので、成約を取れるまではかなりの時間もかかりますし、長く続けても収益が発生しないこともあります。

案件の購入に導く文章力が必要

クリック型のように広告がクリックされて報酬が発生するわけではなく、広告をクリックしてから商品の購入やサービスの登録をしてもらわなければいけません。

日記のように記事を書いていてもユーザーには響かず、商品の購入までは至らないでしょう。
ユーザーが商品を必要に感じるように後押しをする必要があるため、記事の構成や文章など、高い技術が必要になってきます。

クリック報酬型広告のメリット

アフィリエイトのメリットとデメリットを見てきましたが、ここからはクリック報酬型広告のメリットとデメリットを見ていきましょう。

報酬発生のハードルが低い

一番のメリットは「 報酬発生のハードルが低い 」ことです。
商品を購入してもらわなければいけないアフィリエイトとは違い、クリック型では広告をクリックされただけで報酬が発生します。

しかも、広告自体はGoogleAdsenseなどが自動で表示してくれるため、案件を選ぶ必要がありません。
基本的にはサイトのジャンルに合った広告を表示してくれるため、ユーザーに興味のある広告が表示されます。

ユーザーはクリックしても料金が発生しないため、気軽にクリック出来ることから「 報酬発生のハードルが低い 」と言えるでしょう。

広告の案件を選ぶ必要がない

少し触れてきましたが、GoogleAdsenseの場合は広告の案件を自分で選ぶ必要がありません。
自分のサイトに合った広告をGoogleが自動で表示するため、サイトのどの位置に広告を貼るか決めるだけで、広告の掲載が始まります。

アフィリエイトであれば、案件自体を自分で探して、案件に合わせて記事を書いていく必要がありますが、GoogleAdsenseの場合は「 広告を貼る位置を決めるだけ 」です。

すでに自分で作っていたサイトでも、記事をアフィリエイト用に書き直す必要もなく、すでにある記事に広告を貼るだけで収益化できるでしょう。

クリック報酬型広告のデメリット

クリック型は手軽さで大きなメリットがありますが、手軽な反面、報酬などのデメリットがあります。
デメリットに感じる部分を見ていきましょう。

報酬の単価が低い

一番は「 報酬単価の低さ 」です。
アフィリエイトであれば商品が売れたときの何%や何円という報酬が多く、単価の高い商品を売れば、1件だけで数千円〜数万円の報酬になります。

報酬単価の高い案件を選んでいけば、月の成約数が少なくても生活していくことが可能になるでしょう。
しかし、クリック型の場合は報酬発生のハードルが低い分、広告をクリックされたときの単価がかなり低めに設定されています。

GoogleAdsenseでは1クリックあたり数円〜数十円というのが普通なので、相当なアクセス数を集めなければ大した収入にはなりません

クリック型のみで生活をしていこうと思うと、1ヶ月に数十万以上のアクセス数が必要になってきます。

GoogleAdsense以外の選択が少ない

GoogleAdsense以外にもクリック報酬型広告を出している会社はありますが、Googleが報酬単価も一番高く、知名度の高い広告を表示するため、クリック型の場合はGoogleAdsense以外に選択肢はありません。

しかし、Googleは規約もかなり厳しいため、少しでも違反があれば、すぐにアカウント停止の処分を受けることがあります。

稼げる広告がGoogleAdsenseに限定されると、アカウント停止のときには収入が0になってしまうため、他に選択肢がないことは大きなデメリットになってしまいます。

大きく稼ぐならアフィリエイト・稼ぐ感覚を身につけるならクリック報酬型広告

これからアフィリエイトで生計を立てていきたい場合には、まずクリック報酬型広告で稼ぐ感覚を身につけることをおすすめします。

アフィリエイトは稼ぎ始められれば大きな金額になっていきますが、最初に稼ぎ始めるまでのハードルは高く、ほとんどの人は収益を得る前にアフィリエイトを辞めてしまいます。

クリック型は報酬こそ低いですが、報酬発生のハードルは低く「 自分で稼ぐ 」という感覚を身につけやすいでしょう。特にアフィリエイトとクリック型を同時にしてはいけないということもないため、同時進行で進めてみることをおすすめします。

ただし、アフィリエイトとGoogleAdsenseを同じ記事内に設置することは規約違反になるため注意が必要です。

まとめ

今回は「 アフィリエイトとクリック報酬型広告の違い 」を主に解説してきました。
大きな違いは「 商品を売るか売らないか 」ということです。

商品の購入やサービスの登録がされて報酬が発生するアフィリエイトと、広告をクリックされただけで報酬が発生するクリック報酬型広告の違いです。

広告を掲載して収益を得る点においては大きな違いはありません。

アフィリエイトは報酬発生までの道のりが長い代わりに報酬は高めですが、クリック型は報酬発生までの道のりが短い代わりに報酬は低めになっています。

それぞれ一長一短なので、自分に合うほうを使うかアフィリエイトとクリック型の両方を使うのが良いでしょう。

consal

お問い合わせはこちら



Facebook


Twitter


LINE


はてなブログ


RSS